2017年3月21日 (火)

3月の“フェアアイル日和”終了

3月も、楽しく編みレッスンをして“フェアアイル日和”が終了しました。

皆様、お疲れ様でした!
とっても頑張られましたね。
皆様の一生懸命なご様子を間近で見ていると、良い刺激をたくさん受けます。
「わたしも、もっと楽しんで、がんばろう!」と。
今回は、どんな内容をレッスンしたか記憶を掘り起こしてみると・・・、

ショールのゴム編みを美しく仕上げるために、その目数の割り出し方。
それから、2色で編む二目ゴム編みを美しく編むコツ。
と、二目ゴム編み止めの仕方。
希望寸法に仕上げるため、スワッチのゲージから、各寸法の目数・段数の割り出し方。
ベストの肩下がりの、引き返し編みの仕方。
Ⅴネックのゴム編みの目数の割り出し方の方法。
くまの編みぐるみの組み立て方。
フェアアイル初めての方には、編み込みを編む基本や、長く渡る渡り糸の絡め方などなど。

このようにレッスン内容をまとめてみると、ほんとうに様々な内容ですね。

それぞれ違うご質問に対して頭の中をすばやく回転させ答えをしていくので、まるで脳のトレーニングのようだなぁ・・・なんて、いつも思います。
教室が終わったあとは、スポーツをしたあとのような爽快感です!

もうじき桜の季節となりますが、まだまだウールにふれていても心地よい頃は続きます。
今の時期に、頑張って編み進めておきましょうね。
そして秋には完成させて、次の来る冬から愛用できるといいですね。
楽しく、頑張りましょう!

それでは次は4月の“フェアアイル日和”で、また楽しくフェアアイルを編みながら、レッスンをしていきましょう♪
どんなご質問をいただけれるか、楽しみにしています!

 

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2017年3月14日 (火)

3月の“フェアアイル日和”

ユリカモメが集まってきました。
春です。
 
わたしが住む町は川の河口。
3月に入り、ポカポカとした陽気を感じ始めると、ユリカモメが集まってきます。
近隣にいたカモメたちが集まってきて、大きな集団を作り始めるのです。
そして、ユリカモメの白かった顔先が黒へと変わった頃、北へ向かって渡りが始まります。
この光景を見ると、いつも春が来たことを感じます。
 
春を感じると「ウールの編み物も、もうそろそろ終わりかな・・・」なんて、思っちゃいますよね。
でも、まだまだですよ!
シェトランドシープヤーンの優しい手ざわりが、温かくって心地よい時期はまだもうしばらく続きます。
次の冬がきたらすぐに、できたてのフェアアイルニットが着られるよう、今の時期に頑張って編み進めましょうね。
 
そして、3月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”が今週末と近づいてきました。
さぁ、今回はどんなご質問をいただけるでしょうか。
楽しみです。
でも、もちろん“フェアアイル日和”はフェアアイルを皆さんとご一緒に編んで、楽しい時間を過ごすところ。
お家の環境から離れて気分転換にと、ゆっくりと編み物をしながら楽しんでくださいね。
 
いつもながらご迷惑をおかけいたしますが、岡山での教室のため、17日(金)~19日(日)の間のten old の業務はお休みとなります。
その間にいただきましたメール・ファックスの返信、また発送業務は、20日(月)以降からとなります。
どうぞ、ご了承お願いいたします。
 
それでは!
岡山の会場ルヴィオで皆様のお越しをお待ちしております!
今回も、楽しみましょう。

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2017年3月 3日 (金)

2017 PHOTO BOOK 『 knit & journey 』

2017photobook

ホームページやブログで『2017 PHOTO BOOK 』の販売をお伝えしてから、たくさんのご注文ありがとうございます。
パソコンやスマホの画面ではなく、手元でいつでも作品が見られるって、いいですよね。
わたしは本や印刷物が大好きなもので、2015年から作品展の図録として“PHOTO BOOK”を作り始めました。

この『 knit & journey 』のPHOTO BOOKの表と裏の表紙を見て、気づかれましたか?
ten old の始まりとなる、1997年のシェトランド旅の思い出のものが、写真のなかにあるのを。
シェトランド諸島の交通機関のタイムテーブル表と、ロンドンからアバディーンまでの鉄道のチケットと・・・。
鉄道のチケットをよく見ると「20 MAY 1997」とあります。
NikonのFM2を持って旅に出ました。

ten old が20年を迎えたということで、2017年の“PHOTO BOOK”は懐かしいシェトランド旅をテーマに、新作のフェアアイルとともに構成しました。
なかのシェトランドやフェア島の写真も、その時に撮影をしたものです。
帰国後、シェトランドやフェア島の写真は、ANAの機内誌「翼の王国」の第一特集で“フェア島紀行”の記事となりました(文章・写真:大村嘉正)。

思い出すと・・・あの旅で、フェアアイルが写っている印刷物は、それがどんなに小さな写真でも見つけて集めていました。
小さな、小さな写真でも、目を凝らしながら・・・、ときにはルーペで見ながらでも、柄模様と柄の構成を見つめていました。
その写真の大半は白黒でした・・・。
でも、白黒の印刷物なのに、色が見えるような気がしていました。
夢中だったのでしょうね。

あのころの情熱が、懐かしいです。

なんて、思い出話をしてしまいました。
新作13点の写真と、そんな思い出も詰まった21ページの『 knit & journey 』のPHOTO BOOK。
お楽しみいただければ、嬉しいです。
2015年のPHOTO BOOKも、ご一緒にどうぞ。

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2017年3月 1日 (水)

4月の“フェアアイル日和”受け付けが始まりました。

4月は、新しいなにかが始まる季節。
楽しいことが未来に待っているような、ワクワクとした気持ちになります。
フェアアイルを編んでみたいけど・・なんて立ち止まっていたみなさん、始めませんか♪

4月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”の受付が始まりました。

教室の会場がアートガーデンからルヴィオに移ってまる2年が経ち、3年目に入りました。
ルヴィオはおしゃれで温かな雰囲気で、とっても居心地がよい会場です。
わたしたちが和やかにフェアアイルが編めるのも、この会場の雰囲気のおかげかもしれませんね。

でも一つ・・・、ちょっと照明が暗いのが悩みでした。 
光量が少ない場所だと、黒色や紺色などの暗い色は見にくいですよね。
わたしも、そんなお年頃♪

ということで、先月より照明を増やしました。
前よりも、明るく編みやすくなったのでは。
目の疲れもなく、楽しくフェアアイルを編んでいただけるよう、これからも環境を整えていきたいと思います。

それでは!皆様のご参加お待ちしております!

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『 knit & journey 』 PHOTO BOOK(図録)販売します

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「2017 ten old フェアアイルセーター展」でご好評をいただきましたPHOTO BOOK(図録)。
セーター展にお越しいただけなかった方々からの問い合わせが多くありました。
そこで、そんな皆様にも見ていただきたく思い、
手元に残る、2017年と2015年のPHOTO BOOK(図録)を通販をすることにいたしました。
 
このPHOTO BOOK(図録)は、個展で発表した各ニット作品のイメージや世界観がより伝わる内容となっております。
また、2017年のPHOTO BOOKでは、ten old の始まりである「シェトランド諸島の旅』のエッセイが、
2015年のPHOTO BOOKでは、ten old のフェアアイル創作についてのエッセイを収録しています。
ご興味のある方は、ホームページの『フェアアイルセーター展 2017』をご覧ください。
購入方法などの詳細を記載しております。
尚、編み図は掲載しておりません。
 
このPHOTO BOOKでも、ten old のフェアアイルの世界をお楽しみいただければと思います。
 
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『森のくま』のベスト

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♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪
 
森のくまさん、
あなたの服、とてもお似合いですね
 
いえいえ、
人にだって、きっと似合いますよ
 
そうかしら、くまさんだから映える柄じゃないかしら?
 
元をたどれば、
人も森がふるさとなのですよ
さあ、わたしとペアルックで、ピクニックに出かけましょう
ハチミツたっぷりの、
あまいお菓子をわすれないでくださいね
 
♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪
 

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2017年2月23日 (木)

“2017 ten old フェアアイルセータ展”終了

岡山、東京と続けて開催した“2017 ten old フェアアイルセーター展”が終わり、気がつけば2週間が経っていました。
うんと長い時間が過ぎたようにも思えるのですが、そんなものなのですね。
個展の日々も含め、毎日が密度濃く過ごしていたので、そのように感じているのでしょうか。
写真で、セーター展の日々を思い返してみると・・・。

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岡山会場では、まずお越しいただいた皆様は、会場である“上之町會舘”の様子に驚かれたかもしれませんね。
狛犬さんの間を通り、鳥居をくぐり、そして左手にあるお化けが出そうな古い鉄筋の建物・・・。
「本当にここでいいのかなぁ・・・・」と思われたでしょうね。
でも階段を上がって会場に入ってみれば、フェアアイルで埋め尽くされた空間が。

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今回も、スワッチをたくさん持っていきました。
スワッチが籠の中でたくさん積み重なっている様子を見るだけでも、心がドキドキと弾んできますよね。
このスワッチの量で、家にある全体の5分の1ほどでしょうか。
そして・・・、ten old 20年ということで、ten old 1年目に作ったセーターも持っていきました。
お恥ずかし・・・・・。

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この写真は、東京会場の展示風景です。
ガレリア原宿は、落ち着いた雰囲気の会場。
セーターたちも、どこかお上品に澄ましたように見えたのは、わたしだけでしょうか。

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皆様にご好評をいただいた、小冊子(図録)も展示して。

こんな風に、岡山会場、東京会場と写真を見ていると、お越しいただいた方々のお顔といっしょに、いろんなことが思い出されますね。
作品とそれについているお名前の由来をご説明したり、
フェアアイルの特徴についてもお話しましたね。
そして、わたしが編んでいるところを見て、機械のように動いてしまう右手の2本の指に驚いていらっしゃったり・・・。

お越しいただいた皆様、いかがでしたか?
楽しんでいただけましたか?
わたしは、皆さまがフェアアイルを見ているときの笑顔とキラキラとした瞳が、ほんとうに印象的でした。

ten old としてフェアアイルを作る活動を始めて20年。
一つの通過点としかとらえられなかったので、この数字を大きく謳うことはしませんでした。
でも個展を終え今までのことをゆっくり振り返ると、2017年で15回目となる個展、デザイン数も№167にもなりました。
「15回」と、「№167」。
20年という時間がなければ、刻まれない数字です。
フェアアイル一筋20年も中々なものかな・・・なんて。

“2017 ten old フェアアイルセーター展”で皆様よりたくさんの元気をいただいたので、さぁ次へ向けて出発です!
今度はどんな楽しいことを発信しましょう。
頭の中で、やりたいことが渦巻いています。

そして2017年の新作はホームページで発表していきますので、セーター展にお越しいただけなかった皆様たのしみにしていてくださいね。
そしてもう一つ、3月1日のホームページ更新で、会場に来られなかった皆様にお知らせが。
こちらも楽しみにしていてくださいね。

それでは!“2017 ten old フェアアイルセーター展”の報告とともに、
皆様!ほんとうにありがとうございました。
心よりのお礼と、感謝を!


   

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2017年2月21日 (火)

2月の“フェアアイル日和”終了

2月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”が終了しました。
個展終了直後ということもあって、皆さんいつも以上に盛り上がっていたのでは。

 
そして今回は、2017年新作で手元に残っているフェアアイルを持っていって皆さんに手に取ってご覧いただいたので、またまた盛り上がりました。
 
個展会場で壁に掛けられていたセーターとはまた違って、手に取って、そして外からの光が差し込む窓際で見ると、いろんな発見があったご様子ですね。
そして、袖を通してご試着いただくとさらに!
 
たくさんの色を使って編み込むフェアアイルって、光の種類によって見える色の印象が違うので面白いですよね。
そして、フェアアイルはやっぱり着ることで、その色柄模様の魅力が生き生きと輝くものだと、皆様と実感しました。
 
と新作を眺めているばかりではなく、もちろん、いろんなことを勉強いたしましたよ。
 
・スワッチからゲージを見て、出来上がり希望寸法になるよう目数を割り出していく方法。
・そして、その目数から柄をきれいに入れていくには・・・とか。
・初めてご参加の方には、渡り糸が長い場合の糸の絡め方。
・くまを組み立てていらっしゃった方がいたり・・・、
・あと、形を変更する場合、デザインの観点から気をつけなくてはいけないことをお伝えしたり、
・それから、洋裁の話になってしまいましたが、製図というものについても。
 
こう思い返せば、なかなか濃い~ですね。
学校での洋裁や編み物の授業はあるものの、わたしは教室というところへ行ったことがありません。
なので、もしかすると独特な教室になっているのかもしれませんね。
でも皆さんの楽しんでいらっしゃるご様子もみられ、そしてどんどんとステップアップして次から次へと作品を作っていらっしゃるので、わたしも前へ精進しつつten old 流の“フェアアイル日和”でいいのかと。
 
何にせよ、2月も楽しい“フェアアイル日和”でした。
 
そして、3月の“フェアアイル日和”の参加募集も始まっています。
・・・と、18日(土)は定員になってしまいましたが。
そして3月1日からは、4月の教室の予約開始となります。
 
初めてのご参加の方も、居心地のよいのんびりとした教室です。
ご一緒にフェアアイルを編んで、楽しい時間を過ごしましょう。
皆様のご参加、お待ちしております。
 

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2017年2月15日 (水)

2月の“フェアアイル日和”

“ten old フェアアイルセーター展 2017 ”が終わり、自宅に帰ってきて1週間が経ちました。
でも今だバタバタとしていて、このブログにも個展の報告がなかなかできず・・・。
頭の中には、楽しかった2週間のことがぐるんぐるんと回っているのですが・・・。

また、お届けや、ご連絡の反応も遅くなっており、誠に申し訳ございません。
お一人づつ対応をさせていただいておりますので、今しばらくお待ちください。

と言っていたら、2月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”の日が間近になりました。

個展がある年は2月の教室はお休みなのですが、このたびは個展終了直後に教室を開催します。
というのも・・・、
会場にお越しになった方はたくさんのフェアアイルに囲まれて、頭の中はフェアアイルへの思いでパンパンになっているのでは♪
そんな皆様のフェアアイル愛の思いを、存分に編んで楽しんでいただきたいということで、思い切って2月の教室をすることにしました。

このたびは、初めてのご参加の方が多くいらっしゃいますね。
そして、遠方からのお越しの方も。

ten old の“フェアアイル日和”は、一見のんびりとした雰囲気の教室です。
でもそんなゆるやかな雰囲気の中で、次から次へとディープな質問が飛び交う、なかなか濃い~教室でもあります。
きっと、そんな飛び交う質問の中で、もの創りへの大切なヒントが見つかるのでは。

久しぶりに、皆様とご一緒にフェアアイルについてお話しできることを楽しみにしています。
それでは、会場でお越しをお待ちいたしております。

 

※いつもながらご迷惑をおかけいたしますが、今週末に岡山で開催する教室のため、2月17日(金)~20日(月)の間のten old の業務はお休みとなります。

この間にいただきましたメール・ファックスの返信は、業務再開の21日(火)以降となります。
なおこの間、発送業務もお休みとなります。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご了承お願い申し上げます。

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3月の“フェアアイル日和”受け付けが始まりました。

岡山、東京と、1月の終わりから、2月の上旬にかけて続けて開催をした『ten old フェアアイルセーター展』。
そのため、毎月1日のホームページ更新が、先日の13日(月)と月の中頃になってしまいました。

そして13日より、3月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”の参加受け付けが開始しました。

3月は春の陽気を感じる頃で、毛糸の編み物の気分も、もう薄らいでいく頃・・・・。
いえいえ、そんなことはありませんよ。
まだまだ、毛糸にふれていて心地よい季節が続きます。

フェアアイルは、美しく、着やすいセーターに編むのに、大切なポイントがたくさん詰まっている編み物。
それを習得すには時間がかかるかもしれませんが、一つ一つ学んでいくこともまた楽しいですよね。
次の冬に素敵なフェアアイルが着られるよう、“フェアアイル日和”で大切なポイントを勉強しつつ、皆様とご一緒に楽しく編み物をしませんか♪

皆様のご参加、お待ちいたしております。

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