COUSCOUS
今日の晩御飯は、“クスクス”です。
“クスクス”は、わたしにとって心強い味方です。
バタバタと忙しいと夕食のメニューを考える頭の中の余力が無く、そんなときは決まって“クスクス”を出してきます。
まずは、冷蔵庫の中の残り野菜をかき集めてミネストローネのような野菜スープや、ラタトゥイユなどをポイポイと作ります。
そして魚のムニエルや、鶏肉などを焼き、お皿にみっつを盛り付けて・・・、はい出来上がり!という訳です。
このたびは、冷蔵庫の野菜室をのぞくと、ナス・ピーマン・白ねぎ・しめじ・にんじんと少しづつ残っていたので“あっ、これはラタトゥイユだ!”ということになりました。
そして後は・・・、魚も肉も無かったのでこちらは郵便局に行くついでに魚屋さんで鯖を買いました。
鯖のムニエルって美味しいですものね。
手間のかからない、簡単メニューです。
本日も、ポイポイっと出来上がりました。
鯖のムニエルを崩しながら、クスクスとラタトゥイユとを少しづつ混ぜていただきます。
みっつが合わさると、なんとも美味しくなります。
それに、クスクスでお腹いっぱいになっていくので幸せな気分にもなります。
でも、どうしてわたしの家族はクスクスがそんなに好きなのでしょう?
「今日の晩ご飯はクスクスでいい?」
と、その付け合せるメニューも伝えていないのに、
「やったー!」と喜ぶのです。
わたしにとっては、ありがたい話ですが・・・。
あっ、でもこのたびの夕ご飯でクスクスが残り少なくなってしまいました。
また買っておかなくては。
わたしの心強い味方ですから!
| 固定リンク
コメント
tenoldさん、こんにちは。ほんとに編み物だけでなくなんでも上手に作られますね。私主婦20年やっていますがクスクス作ったことありません(笑)レパートリーの少ない主婦で恥ずかしいです。(^^;)作り方難しいですか?鯖のムニエルおいしそうですね!そちらは海が近いですよね(瀬戸内海?)お魚はどんなものが多いですか?フェアアイルの作品もクスクスも色んなものが出来るtenoldさんの手は魔法みたいです!
投稿: 真由美 | 2007年11月19日 (月) 15時29分
なんともお恥ずかしい・・・、お褒めの言葉を頂きましたが、そんなことは全然ないのです・・・。
もともと食いしん坊で、いろんな料理を食べたいのですが、なかなか外食をすることもなく・・・、じゃあ自分で作ろうというわけなのです・・・。
それに、難しい知識も技術もなく、母がよく作ってくれていた料理をアレンジしたり、本やテレビをを見て簡単そうだなーと思うものだけを作るだけです。
なので、とってもお恥ずかしい・・・。
でも、クスクスは便利です!
トルコ料理でクスクスは有名ですが、なんでもパスタの起源だとか。
とにかく、簡単に作れ、お腹いっぱいになって、わたしの見方のような食材です。
いろいろな作り方があるようなのですが・・・、わたしの作り方を言いますと、まずお鍋に油をひいて熱くしそこにクスクスをザッと入れます。そしてへらでかき混ぜてクスクス全体に油を回し、きれいに油がまんべんなく回ったらクスクスの倍の分量の水を入れます。そして水分がなくなるまでへらで混ぜて(約5分ほど)クスクスが水分を充分すったら火を消してふたを閉めて10分蒸らします。そして、完成です!
そしてご飯や、パスタの感覚でいただきます。
簡単でしょ!
簡単で美味しい、とっても便利な食材です。
投稿: ten old | 2007年11月20日 (火) 14時44分