COUSCOUS
今日の晩御飯は、“クスクス”です。
“クスクス”は、わたしにとって心強い味方です。
バタバタと忙しいと夕食のメニューを考える頭の中の余力が無く、そんなときは決まって“クスクス”を出してきます。
まずは、冷蔵庫の中の残り野菜をかき集めてミネストローネのような野菜スープや、ラタトゥイユなどをポイポイと作ります。
そして魚のムニエルや、鶏肉などを焼き、お皿にみっつを盛り付けて・・・、はい出来上がり!という訳です。
このたびは、冷蔵庫の野菜室をのぞくと、ナス・ピーマン・白ねぎ・しめじ・にんじんと少しづつ残っていたので“あっ、これはラタトゥイユだ!”ということになりました。
そして後は・・・、魚も肉も無かったのでこちらは郵便局に行くついでに魚屋さんで鯖を買いました。
鯖のムニエルって美味しいですものね。
手間のかからない、簡単メニューです。
本日も、ポイポイっと出来上がりました。
鯖のムニエルを崩しながら、クスクスとラタトゥイユとを少しづつ混ぜていただきます。
みっつが合わさると、なんとも美味しくなります。
それに、クスクスでお腹いっぱいになっていくので幸せな気分にもなります。
でも、どうしてわたしの家族はクスクスがそんなに好きなのでしょう?
「今日の晩ご飯はクスクスでいい?」
と、その付け合せるメニューも伝えていないのに、
「やったー!」と喜ぶのです。
わたしにとっては、ありがたい話ですが・・・。
あっ、でもこのたびの夕ご飯でクスクスが残り少なくなってしまいました。
また買っておかなくては。
わたしの心強い味方ですから!