“ノルド”で くつ下
“ノルド”でくつ下を編んでいます。
― しっかりとした編地で出来上がりつつあるこの“くつ下”、くつ下と言うより、ルームソックスと言ったほうがよいのかもしれませんね。―
編み始める前に、しっかりと設計図(編み図)を作りました。
“ノルド”の柄模様は、カーディガン(ジャケット)にとデザインをしたので柄行が大きく、小さな靴下には入りにくいのではと思いながら編み図を書きました。
目数、段数と何度も計算をしつつ、まるでパズルのようです。
この設計図がしっかりとできれば、あとは楽しく編むだけです。
でも意外とバランスよく、きれいに収まりました。
まるでパズルが解けたかのように、気分はすっきりです。
さあ、あとは1足のくつ下として完成させるだけです。
でもこのくつ下、意外と履き心地がいいのですよ!
かかとをしっかりと包み込む“ダッチヒール”という編み方で作っているので、履き心地は抜群です!
この“ダッチヒール”のかかと、編むのも思ったより簡単なのですよ。
クリスマスイブの夜に枕もとに置きたい、そんな可愛らしいくつ下に出来上がりそうです。