わが家の昭和
実家をごそごそとしていたら、昭和を感じるグラスたちが出てきました。
意外と物覚えがいいわたしなのですが、小さな頃にも見た記憶がないものたちでした。
きっと母の母、つまり祖母の愛子はん(舞子はぁん、といったイントネーションです)のものだったのではないかと・・・。
愛子はん は京女で、ハイカラ好きでした。
言葉使いや身なりは京女の風情が漂っているのですが、持つものはどこか可愛らしく、ハイカラなものが多かったように思います。
食べるものもクラムチャウダーに、バケット、といった洋食を好んでいました。
今生きていれば、95歳になるのかしら・・・。
なんだか血は脈々と受け継がれているようで、母もわたしもこういった物が大好きなのです。
ひょんなところから出てきた、わが家の昭和。
これからは、わが家で楽しませてもらおうと思います。
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コメント
tenoldさん、こんにちは
かわいいコップですね私はそんなに昭和というよりもセンスのいい雑貨という感じしかしませんが、tenoldさんのセンスの良さはいつも感心しています。白のタイルは台所ですか?いいですねそんなタイルだときっと台所に立つのが楽しくなりそうです。雨の少ないそちらは水不足大丈夫かしら?お体ご自愛くださいませ。
投稿: 真由美 | 2008年8月 5日 (火) 13時32分
納戸や戸袋をごそごそとしていると、おもしろいものが見つかるものですね!
このコップたちが出てきたときは、宝物を掘り当てたような気分でした。
見つけたときは白く濁っていたり、汚れていたりしたのですが、磨けばあっという間にきれいになりました。
また、わが家で活躍をしてもらいたいと思っています。
でも、雨・・・、降らないものですね。
香川県はこれだけ暑い日が続いているのに、夕立ひとつないのですから。このままではまた、断水に入ってしまいます・・・。
せめて、香川県が頼りにしている“早明浦ダム”周辺だけでも雨が降ってもらいたいものです。
でも、この暑さになんか負けてられません!
この猛暑の中でも、フェアアイル!頑張ります!
投稿: ten old | 2008年8月 6日 (水) 09時37分