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2011年6月29日 (水)

“早春のフェアアイル”

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7月のフェアアイルは『早春のフェアアイル』

この作品は、テン・オールドとして活動をはじめた1年目の作品です。

活動をはじめてから、14年の年月・・・。

これだけの時が経つと、たくさんの色の毛糸が廃色となってしまいました。

毛糸屋さんの事情とはいえ、困ったものです。

今までの色がなくなったぶん、また新しい色が増えてくれればいいのですけど、ただ減る一方・・・。

作品によっては色を差し替えてオリジナルの雰囲気を残せたのですが、それができない作品も多くでてきました。

その色の差し替えが利かない作品の一つに、『早春のフェアアイル』もありました。

皆様に大変気に入っていただいていた『早春のフェアアイル』。

なんとか復活をさせたいと、常々思っていました。

でも、思っているだけではダメですよね。

ここは一つ前よりいい物を作ろうと奮起し、試行錯誤をしてようやく色組ができました。

オリジナルの雰囲気を壊さず、色の組換えをするのは難しいですね。

新しいデザインを考えるのとはまた違った大変さがありました。

元デザインがある分、頭の中が凝り固まってしまい、それを解きながら新しい色を見つける・・・。

頭の中は、もう色が渦巻いている状況です。

そんな、こんなの末、復活したのが『早春のフェアアイル』です。

ten old のスタートと共に歩んできた作品。

これからも、大切にしていきたいものです。

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2011年6月26日 (日)

“ハナウタ”でジャケット

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『ハナウタ』のハイネックのジャケットが出来上がりました。

オーダーをいただいていたものです。

ベストやキッズのカーディガンより大きな面積の編地になるとまた違ったイメージとなって、落ち着いた可愛らしいジャケットと仕上がりました。

オーダーのフェアアイルを編んでいると、いつも思うことがあります。

ほんとうに、よい勉強の場をいただいているんだな・・・と。

お客様のご希望のサイズ・形を作り上げていくのには、毎回いろいろな工夫が要ります。

その工夫の中には、どのようにすればより着心地のよいものになるのか・・・を、常に考えています。

フェアアイルは元来、漁に出たり、畑仕事をしたりと、働く人のためのものでもありました。

そのようなセーターの姿が、心の中にあるのです。

胴回りのゆとりをどれくらい入れれば動きやすいのか、袖回りはどのようにすれば動きの妨げにならないのか・・・・・。

何百枚と作っていても、試行錯誤ばかりです。

そして今回のように、『ハナウタ』の色柄模様で大人物のジャケットを作ると、こんな感じになるんだ!と発見をすることができました。

その一つ一つの“工夫”や“発見”がよい経験となり、新しいデザインを考えいく上での土台となってくれています。

このような機会をいただき、ほんとうに感謝ばかりです。

お一人、お一人の方の手に渡った ten old のフェアアイル。

その方と一緒に、どのような時を歩むのでしょう。

少し想像をしてみると、幸せな気分になってきます。

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2011年6月22日 (水)

石釜ドーム 加熱水蒸気オーブンレンジ

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我が家に、東芝の“石釜ドーム オーブンレンジ”がやってきました。

愛用していたデロンギのオーブンがおかしくなり・・・、そして電子レンジのダイヤルがおかしくなり・・・と2台が一緒におかしくなったので、とうとう買い換えることにしました。

シンプルな機能でとっても使いやすく大好きなデロンギのオーブンなのですが、一つ難点が・・・。

食パンが焼けない!

やはり庫内が小さく、背の高いものが焼きにくいのです。

次はどうしようかといろいろ悩んだのですが、庫内の大きなものを使ってみようと思い“石釜ドーム 加熱水蒸気オーブンレンジ”なるのものを買ってみました。

今まで、オーブンも電子レンジもアナログなものを使っていたので、もうびっくり!

電源を入れると、メニューバーが町のネオンのように眩しい!

夫と二人、「うーん・・・、すごいね・・・。」

おんぼろ我が家には、不釣合いともいえるこのオーブンレンジ。

使いこなせるか、使いこなせないかは、わたし次第・・・。

昨日の夜から、分厚い説明書を読みっぱなしです。

そして、オーブンの焼きむらがないか確認するため、いつもの“まぁ~るいパン”を焼いてみることにしました。

テレビがはじめて我が家にやってきた!のように、オーブンの前に二人が立ちっぱなしで焼き上がりを見届けました。

前機の焼き時間では焼き色が薄いですが、むらなくふんわりと焼きあがり満足です。

順番にいろいろと使ってみて、電子レンジよし、オーブンよし、残るは“加熱水蒸気”と“ハイブリット石釜機能”です。

名前を聞くだけで、すごそうですね・・・。

また今晩も、分厚い説明書を読み込まなくては・・・。

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2011年6月18日 (土)

のんびりカヌー

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曇り空とはいえ梅雨の小休止、グッドなタイミングでカヌー日和となりました。

カナディアンカヌーとダッキー(ゴムカヌー)で、四国吉野川の上流部をのんびり川下りです。

メンバーは、『彼らの激流』でお馴染みのこの方と、我が家。

なんだかこの感覚、とっても懐かしく思えました。

何年前のことでしょう・・・、仁淀川の珍道中カヌーは・・・。

ちょっと羽目を外した、よい思い出です。

我が家の福ちゃんはカナディアンに乗らせてもらって、なんともよい感じ。

「わかっとる福ちゃん!漕いでくれている人はS級のプロのガイドさんなんで!」

と言っても、聞いているのか聞いていないのか川からの風景を眺めて楽しんでいます。

ほんとうに、カナディアンが水の上を進んでいく様子は美しいですね。

福家と一緒に遊んでくれて、ありがとうございました!

また、秋にでものんびりカヌーしましょう!!

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2011年6月16日 (木)

RAY-STITCH のボタン

Raystitch

イギリスの手芸小物を扱っているサイトで、ボタンを買ってみました。

針騒動(針がなかなか入荷されなかったときのことを、こう言っています)のとき、3.5㎜の針を扱っているサイトを探していて見つけたネットショップです。

“RAY-STITCH”というところです。

やっぱり、海外の小物はおもしろいですね。

しかもお安い!

今回買ったのは、1.5㎜のボタンが5個入っていて、1.50ポンド。

今のレートだと、202円ほどです。

ボタンって意外と高いんですよね。

近所の手芸屋さんに置いてある、シートに5~6個ほど縫い付けてあるお安めのボタンでも300円ぐらいはします。

海外だからといって送料も高いの?って思っても、小さなボタンくらいでしたら送料を考えつつお買い物をすると意外と高くないですね。

今回は他にもいろいろと買ったのですが、送料は7.50ポンドでした。

約1,020円ほどですね。

毛糸以外あまりネットでは買い物はしないのですが(パソコンの前に座って、ほしい物を探す時間がなかなかとれなくて・・・)、今後もいろいろと利用してみようかな、と。

でも、ほんとうに便利な世の中となりましたね。

しみじみ・・・。

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2011年6月13日 (月)

2011 ユスラウメ

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ユスラウメが届きました。

お義母さんからです。

実家の庭にあるユスラウメの木が、今年も真っ赤な実をたわわにつけました。

「今年は気温が低かったせいか、雨のせいか、あんまり甘くないのよ・・・」と。

口にほおばると、言うとおり甘味は少ないものの、やさしい酸味とともに素朴な野の味がします。

この野の味が大好きで、種を、ぷっ、ぷっととばしながら、ついつい食べ進めてしまいます。

実家のユスラウメ、真っ赤な実がなるのを毎年待っているのはわたしだけではないのです。

小高い丘の上に建つ家。

四季を通じて、様々な野鳥がやって来ます。

野鳥観測には、とっても良いところです。

よく知っているものですね、その鳥たちがたくさん食べに来るのです。

鳥たちがついばむ姿が可愛らしく、おすそ分けです。

でも、その鳥たちに負けまいと取りにやってくるのが、ご近所さん。

みなさんも、このユスラウメの実が成るのを待っているのです。

そして実が熟れるとなると、お隣さんから、斜向いのお宅、三軒向こうのご近所さんと・・・、皆さん手に手に苺の空パックを持ってやって来ます。

鳥が早いか、ご近所さんが早いか、ユスラウメの争奪戦です。

でもお義母さんは、ちゃんとわたしたちの分を取っておいてくれました。

季節のお届けもの、今年も美味しく味わうことができました。

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2011年6月10日 (金)

GUDDEI Research-2011・SUMMER

Gudde

祝!初連載。

アウトドアーショップの好日山荘のタブロイド誌“GUDDEI Research-グッディー・リサーチ”で、夫・大村嘉正(オオムラ・ヨシタダ)の連載記事が始まりました。

2011・SUMMER(季刊発行)からの4回連載となるそうです。

“東の尾瀬、西の伯耆大山―東西、山の博物誌”

という連載タイトル。

それで、内容は?

実は、まだ読んでいないのです・・・。

「恥ずかしいから、読まんといてー」

と、天邪鬼なことを言っているので、まだ読んでいません。

居ないときに、こっそり読むとしましょう。

それともそう言いつつも、目の前で広げて読むほうがいいのかな。

でも、とっても頑張って書いていたのは知っています。

皆さんに楽しんでいただける連載記事となることを、祈っています。

と、今その横で、「あと残り3回のうちに、大山と福ちゃんの写真をもぐりこませられないかなぁー」と、バカなことを言っています。

実は、夫の山関係、川関係の記事の写真には、福ちゃんがよく潜んでいるのです。

そして、そして、近々発売される山雑誌で、わたしが山に登っている昔の写真を1枚使うようなのです。

「それだけは、勘弁!」

と、訴えても、

「下向いてて、顔が写ってないからいいやんかー。仕事のため!」

なんて言われても・・・。

まぁー、家族みんなで頑張るしかない我が家です。

(好日山荘は神戸が本店で全国展開をしたお店、岡山のビブレにもありますよ)

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2011年6月 7日 (火)

エビ煎屋のワンちゃん

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気になるわんこって、いません?

人のお宅のワンちゃんだけど、名前も知らないけれど、でも散歩のときに会うとなんだかうれしい、って。

そんなわんこの1匹が、エビ煎屋のわんこ。

茶色の毛の部分は艶々と輝き、白いおなかは真っ白で、いつも穏やかな顔つき。

とっても大切にしてもらっているのでしょう。

いつもは、看板わんことしてお仕事です。

でも、たまに2階の窓から通りを眺めています。

顔の幅にだけ開けられた窓からちょこんと手を掛け、涼やかな顔をのぞかせて。

雨の日は、窓の半分ぐらいの高さにひさしを作ってもらい、雨に顔を打たないようにもしてもらっています。

天を突き抜けるような、大きな愛です!

エビ煎屋の看板わんこ。

見るたびに心がホッコりと温かくなって、いつも幸せのおすそ分けをもらっています。

ちなみにこのえび煎屋、“松本のエビせんべい”といって、とってもおいしいですよ!

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2011年6月 4日 (土)

2011 カニ穴

2011

カニ穴の季節となりました。

カニ穴掘りの季節です。

といっても、カニ穴ができカニ穴掘りを待っているのは我が家の福ちゃんだけだと思いますが・・・。

でもまだまだ穴は小さく、福ちゃんの鼻が入る大きさではありません。

この日は、カニ穴掘りもできず、不完全燃焼・・・。

しかし、このお団子にして積み上げた砂。

うーん、見事です。

カニの大きさによって、この砂ダンゴも極小から大粒まで様々。

カニによって好みがあるのか、砂ダンゴを山に積み上げていたり、花火が夜空に打ちあがったように放射状に美しく並べたもの、「あ~、めんどくさい、めんどくさい」と言わんばかりに適当に置いているもの。

カニに聞いてみたいものです。

あなたは何派?

そして、そのスタイルを選んだのはどうしてか?と。

カニ穴を眺めていると、なんとも面白いですね。

でも、福ちゃんがカニ穴を掘らないうちに、観察しなければいけませんが。

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2011年6月 1日 (水)

レター

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6月のフェアアイルは、『レター』。

クローバーを編み込んで、マルチカラーになるよう色柄模様を組み合わせました。

クローバーのグリーンを主軸に、それにつながっていく色を自由に組み立てて。

すると、なんだかエキゾチックな雰囲気を感じたり、でもシックに思えたりもするフェアアイルに仕上がりました。

『レター』― 手紙。

このフェアアイルは、フェア島やシェットランドの羊や島民に書いた手紙です。

ここ数年、シェットランド地方を襲った大寒波。

羊がたくさん死んでしまったそうです。

そんな厳しい状況にありながらも、フェアアイルを楽しむ私たちに毛糸を贈ってくれる、羊たちと島の人々に感謝と、穏やかに暮らせる日々が続きますようにと願いを込めて。

シェットランドシープの毛糸を眺めていると、細い糸をたどっていった先に、地球の裏側のシェットランドが見えるような気がします。

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