わたしの道具
いきなりの煮豚用のタコ糸の写真?
なんだろうって思われますよね。
フェアアイルを編む上での、愛用のものなのです。
わたしはフェアアイルを編むとき、身頃の編み始めはゴム編みから編まず、別糸で鎖を編み、そして目を拾って編み込み模様を編み始めます。
ということで、身頃のゴム編みは、一番最後に作ることとなります。
さまざまな理由で、そのような方法で作っています。
そのとき必要になるのが、このタコ糸!
タコ糸が一番いいのです。
鎖を編んでから1段目の目数を拾うとき、タコ糸は適度な張りがあるので、目がひろいやすいんです。
それになんといっても、お値段が安いですしね♪
とっ、なんでこのようなネタを書くかといいますと・・・。
先日、来週になりました教室に参加される方々に案内状をお送りした。
その中の“持ってきていただきたい道具”の中に“タコ糸”と記述したのですが、タコ糸でもどんなものがよいか迷われていたらいけないと思い、タコ糸について書いておこうと思いました。
私が使っているのは、上の写真のものになります。
これは、スパーマーケットのキッチン道具売り場(竹串や、バランなどなどがあるところ)で、置いてあったものです。
もちろん同じものでなくてもいいですよ。
ただ、糸の細めのものをお選びください。
百円均一のタコ糸を買ったことがあるのですが、これは糸が太く、撚りも甘いので糸が割れて使い勝手が悪かったです。
キッチン道具売り場のものは100円では買えないのですが、でも私が使っているタコ糸ぐらいの細さのものがよく置かれています。
タコ糸の用意を考えていらっしゃる方は、スーパーやホームセンターのキッチン道具売り場をのぞいてみてください。
とっタコ糸について書きましたが、お手元に作り目用の紐をお持ちでしたら、もちろんそれをお持ちいただいてもいいのですよ。
作り目の数は100目足らずとなりますので、その100目ほどが作れる長さでしたら、お手持ちのものを持ってきてくださいね。
4月の教室の参加募集をしたときは、「あー・・・“フェアアイル日和”まで、まだ一ヵ月半もあるな・・・」と待ち遠しく思っていたのですが、もう来週となりました!
この「あと一週間!」も、待ち遠しくって!
楽しみですね♪
皆様とご一緒にフェアアイルを編めますことを、とっても楽しみにいたしております♪
| 固定リンク
コメント