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2012年4月 1日 (日)

『ノルド』のフェアアイル手袋

Nog9726

シャーベットカラーの『ノルド』の手袋が出来上がりました。

カーディガンでみる『ノルド』とはまた違い、

小さな手袋の中で表現すると、絵本の中の一ページのようにお話が始まりそうな作品となりました。

手袋を作るとき、とっても大好きな作業があります。

それは・・・、方眼用紙の中に、鉛筆で柄模様を埋めていく作業です。

A4用紙の中に3mm幅で埋め尽くされた方眼に、柄がきれいに入るように色々と工夫をする作業が、まるでパズルのようで楽しいのです。

手袋の幅と縦の目数と段数の中に、きれいに収まるように柄を入れていくのは、意外と頭を使います。

手首回りをこの色柄模様から初めると、手のひらの編み終わりはこの色柄になるから・・・、指の色はこんな風にすると可愛くなるかな・・・、などなど。

手袋のどこにどんな色を持ってくるかで、出来上がりの雰囲気が大きく違ってきます。

そんな、あーでもない・・・こうでもない・・・と、積み木を積み上げては壊し、また積み上げていくような、まるでパズルのような作業が好きなのです。

鉛筆で書いては消しと夢中になっていると、1作品を書き上げるのに2時間ぐらい経っていることもよくあります。

この『ノルド』の手袋では、編み図作りは早くできました。

でも指を編むときになって、木の枝のような柄模様の色の表現に迷いました。

始めに白一色で編んでみました。

ですが、しっくりとこないのです。

手のひらの色柄模様とのマッチングがイマイチで、指だけ他所から取ってきて付けたような雰囲気になってしまいました。

どうにか全体を通して違和感なく、そして柔らかなイメージにならないものかと試行錯誤・・・。

すると「そうだっ!」と、見つけたのです。

ほんとうに些細なことだったのですが、一工夫をすることで、手の平部分の色合いと指の白色がやさしく馴染みました。

この一工夫、今書くとこの作品を編む方がつまらなくなりますよね・・・。

『ノルド』の手袋をお編みになられる方は、その一工夫を見つけてください。

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