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2013年3月31日 (日)

2013 塔の丸

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久しぶりに山へ行ってきました。

四国剣山系の一つ、塔の丸です。

塔の丸はやっぱり気持ちがいい。

尾根筋まで出てしまうと、広い空の下で笹原をずーっと歩く道のり。

ほんとうに良い山です。

そしてこの日は幸運なことに、雲海までも見れました。

この山には何度も来ているのですが、初めてのことです。

昨年の夏からバタバタとしていたので、太陽の下で一日遊ぶのは久しぶり。

雲海を見て、ほどよい行程の山歩き、そしておいしいお弁当と、広い空と幾重にも重なって見える山々。

このような一日は、わたしにとって大切な時間。

往復4時間弱の長い散歩のような山歩き。

老犬になった福ちゃんも楽しそうで何よりでした。

帰りは鹿の角を見つけて上機嫌。

意外と重い鹿の角をくわえて、足取り軽く下山。

みんなそれぞれに満喫した塔の丸でした。

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2013年3月18日 (月)

3月の“フェアアイル日和”お疲れ様でした。

久しぶりのお教室“フェアアイル日和”、2日間ともにとっても楽しい1日となりました。
共通の「学びたい!」があるからのでしょうか、教室で初めてお会いになる方々なのに、いつの間にか楽しくお話をされていたり、と。
そんな様子を拝見すると、とってもうれしくなってきますね。

3か月ぶりの“フェアアイル日和”でしたが、楽しく、そして和やかな中、終了しました。

初めての方は、ずいぶんと緊張されながらのご参加だったのでは。
でも時間がたつごとにお教室の雰囲気がお分かりいただき、ゆっくりとですが緊張も和らいでいったように感じてました。
でもやっぱり、お疲れになられましたよね。
次回もご参加ということで宿題になった方もいらっしゃいますが、お家でゆっくりと進めてもらえればと思います。

今回は、何をお勉強したのでしたっけ、思い出してみると・・・。

まず、初めての参加の方が多くいらっしゃいましたので、教材キット『花色のバック』でフェアアイルの基本のお勉強。
編み込みの仕方や糸の持ち方、渡りが長い場合の糸の絡め方、色が変わる場合の糸のつなぎ方、そして、そして・・・いっぱい。

『花色のバック』は、言ってみれば小さなベスト。
小さな作品ながら、ベストやプルオーバー、カーディガンを作る要素がいっぱい詰まった教材です。
今回この『花色のバック』を仕上げられたら、大きな作品も怖くなく作れるのでは。
みなさん、一緒に頑張って楽しく仕上げましょうね。

そして・・・、そうそう手袋についてもお勉強しました。
指の先の先の仕上げ方。
そして指と指の間の、股部分の目が空かない方法。

ゲージをとってからの、目数段数の出し方について。
そしてそれからの、フェアアイル柄を入れる方法とコツ。

あっあと、その方の体形に合うように、袖周りの形状のデザイン変更を一緒に考えたりもしました。

などなど、今回もたくさんのご質問をいただきました。
わたしも、本当に勉強になりました。

今回の本作りで感じているのですが、『ten old Fair Isle vol.2』は皆様のおかげで完成したと思っています。

日頃全くウェブ上で散歩することも情報を集めることもせず、ただ黙々と作品を作り続ける日々。

皆様がフェアアイルについて、どのようなことを知りたいかわからずに進めた本作りでした。
ですが、昨年1年を通して“フェアアイル日和”で皆様とお会いし質問をいただき、このようなところがわかりにくく思っていいらっしゃるのだな、とたくさんお勉強ができました。

直接聞かせていただけるご意見が、今回の本作りに活かされました。
といいますか、まだまだ十分ではありませんが・・・。

皆様からのご質問、ご意見は、まだまだ頭の中にあります。
それどころか、毎回のお教室でどんどん増えていっています。
皆様から頂いた贈り物です。
絶対に無駄にはできませんものね。
今後にも、活かせたいと思っています。

『ten old Fair Isle vol.2』の完成につきまして、皆様にはほんとうに心から感謝申し上げます。

次回4月の“フェアアイル日和”は、どのようなご質問を頂けるのでしょう!
楽しみにいたしております。

今回ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
またご一緒にフェアアイルを編めますことを、楽しみにしております。

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2013年3月14日 (木)

2シーズン目の“フェアアイル日和”が始まります!

本当に楽しみにしていました!
3月の“フェアアイル日和”はもうすぐです!

2月にセーター展があったため、久しぶりのお教室となりました。

さあ、何をお勉強いたしましょう。
そして、何をお話いましょう。
しばらくお休みをしていたので、お話をすることがいっぱいありそうですね。

教室には、手元にある2013年の新作も持っていきますので、じっくりとご覧くださいね。
また、ゆっくりと説明をさせていただきます。

このたびもたくさんの方からご予約をいただきまして、本当にありがとうございました。
定員いっぱいとなり、ご参加いただけなかった皆様には、大変申し訳なく思っております。

教室の日にちを増やせばいいのですが・・・。

でも、やはり私は作家であり、ニッターでもあります。
皆様に楽しんでいただける新しいデザインを考え、そしてten old のフェアアイルを愛用することをお待ちになっている方のために製作する時間も大切となります。

しかしこの日々の作家としてニッターとしての活動で考え苦しんだことが、“フェアアイル日和”で皆様にフェアアイルの深いところまでお伝えできると思っています。

“フェアアイル日和”でわたしは、皆様が楽しくフェアアイルを編めるよう、そのデザインを考えキットを作った作者としてサポートをしている、という気持ちでおります。
ということで、今回は初めてのご参加の方も多くいらっしゃるので、いい機会ということで・・・

“先生”はやめませんか?

ご質問をいただくとき“先生”と呼んでいただけるのですが、やはり自分の中でしっくりこなくって・・・。
2シーズン目が始まるというよい区切りなので、皆様でえいやっ!で違う呼び名で。
じゃあ、なんと呼べば・・・、ですよね。
よければ、「ゆかさん」とでも。
「よこやまさん」でもいいですし、「テンちゃん」と呼んでいただくこともあります。
このようなことを教室が始まって皆様の前で言うのは恥ずかしいので、このブログをご覧になった教室参加の皆様、よろしくお願いいたします。

初めてご参加いただく方は、きっと今頃ドキドキされているのでしょうね。
チャレンジをするドキドキって、素晴らしいですね♪
うらやましいです。

でも、どうぞ気楽にお越しくださいませ。
皆様とご一緒に、楽しい1日にいたしましょう。
もちろん、たくさんお勉強をして!
いっぱいご質問をくださいね。
わたしも気づいたことがあったら、その都度お話をさせていただきます。

なお教室のため岡山へ出るので、明日15日(金)の夕方から17日(日)の夜までにいただきましたメール・ファックスはすぐに返信することはできません。
その間にいただいたものにつきましては、18日(月)以降の返信となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいませ。

それでは皆様!アートガーデンでお待ちいたしております!

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2013年3月 9日 (土)

『sing』のフェアアイル、追加!

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色柄模様だけでなく、この作品のもう一つの特徴“衿”がよくわからなかったので、追加の写真です。

白いシャツを中に着せてみると、衿のゴム編みの端にある赤い色が、かわいらしく存在感がでてきました。

衿ゴム編みの、胸元の段になったキザミも、これでよくわかりますね♪

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2013年3月 5日 (火)

『sing』のフェアアイル

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3月のフェアアイルは『№141 sing』です。

とってもシンプルな、柄構成と色構成の作品です。

でもそのなかに、一つ一つの色が持つ存在感、そして柄が持つ力強さが表現できていると思います。

ざっくりと着られるプルオーバーセーター。

でも衿のゴム編みの胸元のキザミで、おしゃれな雰囲気に♪

2013年ten old の、新作フェアアイル一作品目のご紹介でした。

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2013年3月 2日 (土)

『春色』の手袋の修繕

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まず、3月のホームページ更新で2013年新作フェアアイル『sing』と、4月のお教室『フェアアイル日和』の日程を更新しました。

どうぞ、ご覧くださいませ。

そして上の『春色』の手袋のお話です。

4年ほど前でしょうか?

この手袋は、岡山で開催したフェアアイル小物の展示会でお買い上げいただいたものでした。

先日に終了した岡山でのセーター展のことです。

「ずっと大切に愛用しています」とおっしゃっりながら、この『春色』の手袋をバックからだして渡してくれました。

本当に愛用していただけているのがわかるぐらい、やわらかく使い込まれていました。

懐かしい作品にまた会えたといううれしさと、ここまで大切に手袋を育てていただいたという感動と、いっぱいのうれしさが押し寄せてきました。

でも、中指に穴が・・・。

手袋の一番の痛む箇所は、指の先の腹の部分です。

物をつかんだりするので、指先がよく痛みます。

そしてこれからも引き続き愛用していただけるよう、手袋の修繕依頼を受けて久しぶりの里帰りです。

さあ、どのように直しましょう?

指の腹の穴の部分だけかがるという方法もありますが、4年という歳月を考えるとまわりの糸も痩せているはず。

そんな時は傷んでいる個所を切り落として目を拾い、編みなおすのが一番です。

さぁ、次の問題です。

どこから切り落としましょう?

悩んだ結果、穴が開いているところの少し下のところを切り落とすことにしました。

4年ご使用いただいて指の編地もとっても柔らかくなっていたので、それなのに指の付け根から編みなおすと1本の指だけ着用後の感覚が違ってくるのではと考え、指先だけ落とすことにしました。

穴が開いているところから下は、まだまだきれいでしたので。

で、このように

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修繕をしました。

少~しだけ色が違うのですが、お直し箇所はわからないでしょ。

修繕と言っても色々な方法があります。

今回の手袋の指の修繕は、たくさんある方法な中の一つでした。

そして、また『春色』の手袋はお家へ戻っていきました。

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