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2013年9月17日 (火)

9月の“フェアアイル日和”終了!

甚大な被害となった、台風18号。
皆様のお住まいの地域は、いかがでしたか。
先日終了した、
9月のお教室に参加された方の住所も、避難勧告が出ていたようなので心配です。

そのように、岡山にも台風が近づくなかでしたが、2日間の“フェアアイル日和”楽しく、熱く?終了しました!

今回のお教室では、一つステップアップした、希望寸法に仕上げるための工夫にも、たくさんの方が取り掛かられていましたね。
素晴らしいことですね。
本当の意味での「物創り」に、一歩前に踏み出されました。

最初の編むための設計図を作るのは、慣れるまではわかりにくく、そして面倒ではあるのですが、この部分が「物創り」のかなめとなり、おもしろいところでもあります。

皆さん家でしっかりとゲージをとってこられ、そしてご自分なりに希望寸法に仕上げるためにどう柄を入れ込もうか・・・と考えられていました。
わたしは、その設計図がしっかりとできているか、確認のお手伝いです。
この部分を手を抜かずにしっかりとされていたので、きっと着心地の良い、素敵なフェアアイルセーターができると思いますよ。

そして、もちろんフェアアイルを初めて学ばれる方もいらっしゃいました。

長く糸が渡る場合の、糸の絡ませ方。
色を変えるときの、糸のつなぎ方。
攣れないよう、ゆるすぎないよう、裏の渡り糸の加減。

すべてフェアアイルセーターを編んでいくための基本となる、とっても大切なところを学ばれていました。
この箇所を学ばれる方は、もちろん初めてのご参加の方が多いのですが、やっぱり少し緊張されていたご様子でしたね。
お教室で、なんだか上手くいかないなぁ・・・と感じたことでも、お家で落ち着いてゆっくりとされると、きっと大丈夫ですよ。
そして、またわからないところがありましたら、“フェアアイル日和”にご参加ください。
一緒に、可愛い作品に仕上がるよう、作っていきましょう!

さぁ、秋です!
編み物の、シーズンです。
今はまだ“ないしょ”なのですが・・・、ten old もいろいろと計画していることについて、動き始めようと思っています。
う~ん、どうなるでしょう・・・。
大変な部分は棚に上げておいて、想像ばかりして、・・・とっても楽しそう♪と。
そうなるために、頑張らないと!

皆さんも、フェアアイルをいっぱい楽しんでくださいね!
そして“フェアアイル日和”で、皆様とご一緒にフェアアイル三昧の1日を過ごしましょう!
お待ちいたしております。



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2013年9月12日 (木)

9月のフェアアイル日和!

8月の恐ろしいほどの猛暑も、9月になってようやく落ち着きましたね。

ということは・・・、編み物のシーズンがやってきました!
秋の気配の風を感じて、毛糸に触りたくってウズウズ・・・、なんてことないですか?

さぁ、2か月ぶりの“フェアアイル日和”です。

久しぶりのアートガーデンでのフェアアイルセーター教室が、楽しみです。
いつも会場に利用させていただいているアートガーデン、この空間にいると、なんだかわたし、落ち着くのです。

絵画や彫刻、織りや染め、木彫家具作家などなど、幅広いジャンルの作品展を開催しているギャラリーです。
その敷地内にある1室で、フェアアイルセーター教室を開催しています。

このアートガーデンの建物、といいますか空間、近代的で、アーティストチックで、おしゃれでありながら、ほどよい(いい意味での)スキがあるのです。
そのスキを別の言葉で言うならば・・・、う~ん、難しい・・・。

わたしはいつも、何を見るのも、聞くのも、このスキを大切に感じようとします。

中庭から空を見上げると、囲むようにある白い壁が、空を絵のように切り取ってくれます。
おもしろく、歪な枠の、空の絵です。

秋の、高くぬけるような青い空が広がっている日は、ほんとうに気持ちがいいものです。

でも・・・、この週末の岡山は、少し天気が悪いようですね。
参加いただける皆様にも、あの空を見てほしかったのですが・・・。
でも、曇りの空の時も、なんだかヨーロッパの街角でいるような、そんな落ち着いた雰囲気で素敵です。

今回も、初めて参加していただける方々もいらっしゃいますね。
やっぱり、ドキドキとされていますか?
どうぞ、気楽にお越しくださいね。

そして、長くフェアアイル日和に参加していただいている皆様、いつものようにおしゃべりに花を咲かせながらフェアアイルを編みましょう!

久しぶりにお会いできることも、皆様とご一緒にフェアアイルを編めますことも、楽しみにいたしております。

そして、このフェアアイル日和の期間、四国から岡山へ出向くこととなるのですが、
9月13日(金)~16日(月)の間の、ten old の業務はお休みとさせていただきます。
この間にいただきましたメール、ファックス等は、すぐに返信することはできません。
返信は、9月17日(火)よりとなります。

その間につきまして、ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承いただければと存じます。

それでは皆様、アートガーデンでお待ちいたしております!

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2013年9月 9日 (月)

東京でのフェアアイルセーターワークショップ、終了!

2013

やっぱり、瀬戸大橋はいつ見てもきれいだなぁ・・・。

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モノレールがでてきたら、太陽の塔!
「かっけーなー!」

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そして雨雲を蹴散らしながら東へ向かい、
二重に笠をかぶった富士山が見えたときは、きっと楽しいことが待っているような・・・、と感じつつ向かった東京。

ten old のワークショップに参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
お顔を拝見すると、ten old のワークショップに初めて参加された方がたくさん。
そうですよね、東京でのワークショップは初めてなのですから。

いかがでしたか?
楽しんでいただけたでしょうか?
このような感じが、いつものten old のワークショップです。

作っていただいている『早春のバック』の説明だけでなく、そこから脱線したフェアアイルの濃いテクニックをお話したり、スムーズに編むためのいろんなコツ、色のこと、糸のこと・・・、あと何をご説明したでしょうか・・・。

こんなことばかり話しているので、『早春のバック』を編み進める手がゆっくりとなってしまいましたね。
でもお話をしたことを、どこか心の片隅にでも置いていていただければ、きっとフェアアイルをもっと自由に、そして楽しくお作りいただけるのではと。

わたしがいつもお伝えしている「楽しむ」の言葉の中には、
シェットランドシープヤーンの手ざわりを楽しむ、
色柄模様を楽しむ、
という以外に、まだまだいろんなことが含まれています。

考えることを楽しむ、
工夫をすることも楽しむ。

上手くいかないことも楽しむ、
そして、それをクリアーしたとき、もっと、もっと楽しむ。

出来上がったフェアアイルセーターを愛用して育てることを楽しむ。
家族が、フェアアイルセーターを着て温かに過ごしている様子をみて、よろこび、楽しむ。

ten old のフェアアイルセーターのワークショップは、その「楽しむ」のお手伝いです。

そして、皆様が楽しんでいる様子を感じたとき、わたしも楽しくなります。

東京でのワークショップもわたし自身がとっても楽しかったので、きっと皆様も楽しんでいただけたのでは?と。

お越しいただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。
4時間という短い時間でしたが、ご一緒にフェアアイルを編めましたことをうれしく思うとともに、心より感謝いたしております。

また機会がありましたら、ぜひご一緒にフェアアイルを編みませんか?
その時を、楽しみにしたいております!

さぁ!この週末は、岡山でのフェアアイル教室です。
皆様は何をお勉強されるのでしょう?
して、何をお話しましょうか?
最近工夫を考えた、「フェアアイルに脇スリットを入れるには」のお話などはいかがですか♪

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2013年9月 4日 (水)

東京スピニングパーティーへ向けて、出発!

いよいよ、近づいてまいりましたね。
東京スピニングパーティーのワークショップの日が!

参加いただける皆様も緊張されているかもしれませんが、わたしもです。
一緒ですね♪
緊張ばかりではもったいないので、楽しく4時間を過ごしましょう。

フェアアイルは表目だけでぐるぐると輪に編み、メリヤス編みで作り上げるニットです。
今回のキットに使うテクニックは、表メリヤス編みが主で、最後にバックの口を二目ゴム編みで作ります。
オリジナルの『早春のバック』の作品には減目もないので、編みやすいものとなっております。
ステップアップを目指す『早春のバック-スティーク有りバージョン』をお作りになられたい方は、ぜひ「減目をしながらのスティーク!」を体験してみてくださいね。

また、そのように表目だけで編んで色柄模様を作り上げていくのですが、
どんなに色数が多くてもフェアアイルの基本的ルールとして、1段に2色以上の色は使いません。
たくさんの色を編み込みをするニットの中では、とっても編みやすいジャンルですね。

今回のワークショップのキットは、初心者の方に向けて、フェアアイルの楽しさを体験していただきたいと思っております。
シェットランドシープヤーンの素朴で優しい風合いを、そして心が弾むような色と柄の世界をご体験くださいませ。

手元にあるフェアアイルセーターや小物などの作品もたくさん持っていきますので、編むのに疲れたら休憩がてら見てくださいね。

そしてワークショップご参加の方で、もしお手持ちのten old のキットでわからないところがあれば、ワークショップが終わった時間外でご説明することもできます。
東京にはなかなかいくことができませので、せっかくの機会です。
お荷物になるかもしれませんがお持ちくだされば、ご説明をさせていただきます。

それでは、皆様とご一緒にフェアアイルを編めますことを、楽しみにいたしております。

これより、出発いたします!

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2013年9月 3日 (火)

フェアアイルセーターにスリット

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わたしにとって、初めてのチャレンジ。

いただきましたオーダーにより、両脇にスリットを入れたベストを作りました。

『モネ』のオリジナル作品はゴム編みの仕立てとなっているのですが、脇にスリットを入れることと、エレガントな雰囲気をご希望でしたので、ブレード仕立てになりました。

そして、とっても素敵な作品が出来上がりました。

初めての工夫は、とってもワクワクと、そしてドキドキとしますね。

製図や作る手順、また「こうなるかもしれない・・・」という、いろいろなことを想定し、その対策を。

ちょっと大げさかもしれませんが、これをしっかりと考えておかないと大変なことに。

両脇のスリットで言えば、この部分もスティークを作り、最後に切って開きます。

切るということは・・・、そう切ってしまうともう後には戻りません。

そして何より、きれいに収まる工夫も考えます。

スリット部分には、スティークの始末やブレードなどいろんなパーツが集まっています。

フェアアイルの編地自体は意外と薄く、ソフトなので、これだけのものが集まると、フェアアイル本体にひびいてしまいます。

それに、メリヤス編みで作ったブレードの強さに負けて、表に反り返ってしまう可能性も・・・。

そのようにならないように、懸命に考えます。

ありがたくも、ten old に頂いたオーダーです。

愛着を持って、10年と愛用してしていただけるような、着心地の良い、そして型崩れのしにくいものを作ってお届けしなくてはいけません。

そして、おしゃれが楽しくなるような、エレガントなベストを。

新しいことに挑戦できる機会を与えてくれたことに、心より感謝するばかりです。

この考えた一つ一つのこと、指先に記憶された経験が、またten old の財産となりました。

大切な宝物です。

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2013年9月 1日 (日)

フェアアイルセーター、『palette』

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まるでパレットの上に出した絵の具のように、たくさんの色と柄が楽しいフェアアイルセーター『palette』。

そして、少し形の変わったフェアアイルセーター。

フェアアイルセーターは作る過程の独特な技法ゆえ、平面的な仕上がりと着こなしになります。
そこで、立体的にフェアアイルセーターを着たいと思い、作ったのがこの『palette』。

プルオーバーセーターの作り方を少しアレンジをして、下の写真のように前身頃の胸部分に衿ぐりのホールを大きく作りました。

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平らにしておくと、不思議な形ですよね

このセーターを着ると、前身頃と後ろ身頃をはぎ合わせた肩線は、背中へとまわります。
後ろ姿は丈が長くなってドレープができ、
ショールを羽織ったようなゆっくりとしたシルエットに。
前身頃は裾線がウエストぐらいの位置に上がり、ボレロのようになります。

丸首のフェアアイルセーターは、どうしてもスポーティーなイメージになりますよね。
でもフェアアイルのプルオーバーも、女性らしくおしゃれに着たいものです。
というところから生まれたのが、このセーター。

そして、この作品を作って出来上がってからのアドバイス。
いつも着ている身幅より、1サイズか、2サイズ大きく作り、だっぷりとゆっくりめの大きさに作ると、素敵に着こなせますよ。
そして、編み目もきつくハイゲージでは編まないで、すこ~しゆっくりとした編み目で仕上げるとしなやかな編地になり、後ろのドレープが
美しくでてきます。

このおもしろい形のフェアアイルセーター、『palette』をぜひ編んでみてください。
そして、おしゃれも楽しんでくださいね。

そして、ten old からのお知らせです。

9月6日(金)に開催する『東京スピニングパーティー』でのワークショップのため、この日にちの前後をとって東京に出向きます。

ということにより、
9月4日(水)~9日(月)の間の、ten old の業務はお休みとさせていただきます。
この間にいただきましたメール、ファックス等は、すぐに返信することはできません。
返信は、9月10日(火)よりとなります。

そして、ten old フェアアイル教室『フェアアイル日和』の10月の参加申し込みについては、お寄せいただきましたメール・ファックスの日にち・時間の早い方から受付とさせていただきます。
参加申し込み受付の返信は、こちらも9月10日(火)よりとなります。

いろいろとご面倒をおかけいたしますが、上記の旨よろしくお願い申し上げます。

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