東京でのフェアアイルセーターワークショップ、終了!
やっぱり、瀬戸大橋はいつ見てもきれいだなぁ・・・。
モノレールがでてきたら、太陽の塔!
「かっけーなー!」
そして雨雲を蹴散らしながら東へ向かい、
二重に笠をかぶった富士山が見えたときは、きっと楽しいことが待っているような・・・、と感じつつ向かった東京。
ten old のワークショップに参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
お顔を拝見すると、ten old のワークショップに初めて参加された方がたくさん。
そうですよね、東京でのワークショップは初めてなのですから。
いかがでしたか?
楽しんでいただけたでしょうか?
このような感じが、いつものten old のワークショップです。
作っていただいている『早春のバック』の説明だけでなく、そこから脱線したフェアアイルの濃いテクニックをお話したり、スムーズに編むためのいろんなコツ、色のこと、糸のこと・・・、あと何をご説明したでしょうか・・・。
こんなことばかり話しているので、『早春のバック』を編み進める手がゆっくりとなってしまいましたね。
でもお話をしたことを、どこか心の片隅にでも置いていていただければ、きっとフェアアイルをもっと自由に、そして楽しくお作りいただけるのではと。
わたしがいつもお伝えしている「楽しむ」の言葉の中には、
シェットランドシープヤーンの手ざわりを楽しむ、
色柄模様を楽しむ、
という以外に、まだまだいろんなことが含まれています。
考えることを楽しむ、
工夫をすることも楽しむ。
上手くいかないことも楽しむ、
そして、それをクリアーしたとき、もっと、もっと楽しむ。
出来上がったフェアアイルセーターを愛用して育てることを楽しむ。
家族が、フェアアイルセーターを着て温かに過ごしている様子をみて、よろこび、楽しむ。
ten old のフェアアイルセーターのワークショップは、その「楽しむ」のお手伝いです。
そして、皆様が楽しんでいる様子を感じたとき、わたしも楽しくなります。
東京でのワークショップもわたし自身がとっても楽しかったので、きっと皆様も楽しんでいただけたのでは?と。
お越しいただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。
4時間という短い時間でしたが、ご一緒にフェアアイルを編めましたことをうれしく思うとともに、心より感謝いたしております。
また機会がありましたら、ぜひご一緒にフェアアイルを編みませんか?
その時を、楽しみにしたいております!
さぁ!この週末は、岡山でのフェアアイル教室です。
皆様は何をお勉強されるのでしょう?
そして、何をお話しましょうか?
最近工夫を考えた、「フェアアイルに脇スリットを入れるには」のお話などはいかがですか♪
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