« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月25日 (土)

編み針その後

2015

 
ちょっと早い誕生日のプレゼントにもらった愛用のメーカーの編み針。
たしか・・・、8月のお盆過ぎにブログで紹介しました。
この針で5ヵ月間にわたり、2015年新作フェアアイルの全14作品を編みました。
そして、その後の編み針です。
 
左4本が、怒涛の作品作りの毎日を共に過ごした友(編み針)です。
右の1本は、ケースから出したばかりの新品。
テーパーがかかる前の肩を揃えて置いてみました。
鋭かった針先は丸くちびています。
 
写真ではいまいち分かりにくいのですが、この丸さなかなかなものなのです。
作品創りの後半はすでにちびていて、ずいぶんと編みにくくなっていました。
でもここまで一緒に編んできたのだからと、この針たちに頑張ってもらいました。
もう、友です。
今はケースの中で休んでもらっています。
 
1年で何セットの針を新しくするのでしょう・・・?
思えば数えたことがありません。
針先が丸くなって使えなくなったものは、その針たちが休む箱にしまいます。
ずいぶんと重くたまりました。
・・・もう一度テーパーをつけて使えないものかと・・・本気で考えてみたり---。
 
ほんとうに、道具たちには感謝ばかり。
これからも、大切に愛用していかなくてはいけませんね。
 
♪♪さん、♥♥さん、針のプレゼントありがとうございました。
新作フェアアイルづくりをいっしょに頑張ってくれましたよ。

|

2015年4月20日 (月)

4月の“フェアアイル日和”終了

新しい会場となって2回目のフェアアイル教室。

手元を明るくするクリップライトを設置したり、迷わないように「会場はここですよ」と案内のカードを入り口に置いてみたりと、前回の反省点をふまえ準備しました。
まだまだ慣れていない会場です。
気づいたところがあったら、教えてくださいね。
 
この4月も、皆様のやる気がみなぎった教室でした。
3月に初めて参加し、また初めて教材キットでフェアアイルを体験された方々。
もしかするとお家で編むときに困られているのかも・・・と心配していたら、なんのなんの、フェアアイル本体部分をしっかりと編みあげてこられました。
それも、とってもきれいな編地で。
そして、「とっても楽しかった」という感想。
うれしいですね。
引き続き、ゴム編みの編み方などがんばって勉強しましょうね。
 
そして、ひと月ぐらい前にお渡しをしたばかりの2015年の新作フェアアイルキットを、身頃の半分近くまで編まれている方も。
「もうそこまで編まれたのですかー!早いですねー!」と、びっくり。
でも編んでいたものが、個展の時に作品をお買い上げをいただき手元を離れたものだったので、なんだか懐かしく。
ほとんどの作品は手元を離れているので、また皆様が編むことで再会できるのはうれしいものですね。
 
と、『雪うさぎ』や『snow-snow のドレスの女の子』の仕上げに向けて頑張られている方々、ニッティングベルトでの編み方を練習されている方、手袋の指の編み方のコツを勉強している方などなど、ほんとうに様々な内容で進んでいった2日間の教室でした。
 
個展前に作品を編みあげてそれ以来ほとんど編んでいなかったので、多岐に及ぶ内容の質問に、頭の中にある答えの引き出しを探しだすのに苦労しましたが、でもよいリハビリになりました。
さあ、わたしも皆さまのようにがんばろっ。
2015年の個展に関する業務もほぼ完了。
これからしばらくの間は、たまっているオーダーフェアアイルを集中して編みましょう。
職人モードにダイヤルを切り替えて。
 
教室にご参加いただきました皆さま、ほんとうにお疲れ様でした。
また、ご一緒に楽しくフェアアイルについて勉強していきましょう。
 

|

2015年4月15日 (水)

4月の“フェアアイル日和”

個展前はひと月で3枚を編むペースだったのに、個展後はいろいろな作業をしなくてはいけなく、まったく編んでいませんでした。

でも最近、オーダーセーターを編んでいます。
約2か月ぶりに編むフェアアイル。
始めは勘を取り戻すかのようにもたもたとした手の動き。
リハビリのよう・・・。
でも柄が見え出すと途端に楽しくなり、いつものように指が軽快に動きだしました。
やっぱり楽しいですね、フェアアイル。
 
そうなると、「そういえば・・・、あんなのも作りたかったんだ。こんな作品のアイデアもあったなぁ・・・」と、途端に作りたいものがいくつも頭の中を巡りだしました。
あー・・・、わたしの手が4本も6本もあったらなぁ・・・なんて気持ち悪いことを想像したり。
でも、作りますよ!
あー楽しみ!
 
そして4月のフェアアイル教室がこの週末と近づきました。
3月の教室では初めてご参加いただき、フェアアイルも慣れていないなか、大変緊張しながら編まれている方もいらっしゃいました。
2回目の教室では、もう楽にお編みいただけると思いますよ。
皆さまとご一緒に、楽しくフェアアイルを勉強いたしましょう。
 
そしていつもながらですが、今週末の岡山での教室のためこの度は、4月16日(木)~19日(日)までten old の業務はお休みとなります。
その間にいただきましたメール・ファックスの返信、また商品の発送は20日(月)になります。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご了承お願い申し上げます。
 
それでは“フェアアイル日和”ご参加の皆様、ルヴィオでお待ちいたしております。
 

|

2015年4月12日 (日)

オットの愛用フェアアイルカーディガン

87the_sky

 
オットが愛用している、『the sky』のフェアアイルカーディガン。
前のブログで背中越しに映っていたのがこれです。
 
オリジナル作品は、胸部分までのスリット空きの被るタイプのセーターです。
でもオットの希望により、カーディガンに作りました。
 
作ってから9年ぐらい経つのでしょうか・・・・。
毎年寒くなると引っ張り出してきて、週4日の割合で着ているのを見かけます。
着やすいのでしょうね。
なのでこのカーディガン、修繕だらけ。
 
袖口のゴム編みは、何度となく編み直しました。
とくに右手。
写真の現像や加工など、パソコンでのマウスを使っての作業が多いので、どうしても机で擦れる右手から傷みます。
あとは・・・、裾のゴム編みに、前立てに、袖のひじ部分。
時々、身頃の脇腹辺りをひっかけたといっては、とびだした糸を裏から引っ張って直したり・・・。
などなど、お直しをしていないところはあるのかな・・・。
 
長い年月で編地はロフト感が増しているので温かく、柔らかく体に馴染んだこのジャケットが着やすいのでしょう。
修繕もまた楽しいもの。
だから、『the sky』にはまだまだ活躍してもらいたいですね。

|

2015年4月 9日 (木)

伊藤製パンと桜

1_3
急に伊藤製パンのあげパンが食べたくなり、お隣り町の仁尾町へ。
ついでに、古い町並みが残る町並みぶらり。
昨日は春とは言えないほどの寒さ・・・。
オットは『the sky』のカーディガンを着てお出かけ。
このカーディガン・・・、もう9年ぐらい来ているのかなぁ・・・。
 
2_2
伊藤製パンのあげパンをゲット!
仁尾町は細い細い路地の町。
伊藤製パンまでの路地歩きも、昔のたたずまいのままの対面販売でのお買い物も楽しいです。
パン屋のおばあちゃんとの何気ないお話もこれまた楽し。
近くのお寺のベンチに座り、早速いただきました。
 
3
せっかく桜の季節に仁尾に来たのだからと仁尾城跡へ。
 
4
やっぱりここは気持ちがいい。
仕事の合間、合間ながら、我が家も桜の季節を満喫しました。

|

2015年4月 8日 (水)

花見

1

先週のある日、久しぶりに気持ちのいい夕方だったので、てくてくと歩いて近くの琴弾公園へ。
桜が満開。
花見はやっぱり青空の下がいい。
今年も家族みんなで琴弾公園のきれいな桜が見れました。
 
そして、その足で専念寺の桜を見に。
小さな小さな境内に1本だけの古木桜。
境内の上を蓋をするかのように覆い広がる枝。
花が咲くとそれは見事なもの。
でも一番好きな景色は、花が散るころ。
先週は満開になった直後で、枝がしなるほど花が咲きほこっていました。
ぜひ今年も花散る様子も見ておきたいと、昨日夕方の散歩がてら専念寺へ。
 
Photo
境内一面ピンク色。
お地蔵様も、手水鉢も、桜の花びらが積もってピンク色。
ほんとうに美しい色です。
・・・・・かないません。
 
そして、桜の季節が終わります。
 
ちなみに、専念寺の謂れです。
2_2

|

2015年4月 3日 (金)

『ホリドゥラ』のフェアアイル手袋

Horidula

この作品は、2014年の「てとてとあしと」のこもの展で発表した作品です。
1年がたち、2015年個展からキット販売しました。
 
実はこの作品、ten old の1年目に発表した作品。
わたしにとっては、とても懐かしい柄模様。
色を少し組み直して、まずは手袋として復活させました。
 
花模様が青の世界に溶けていくような、幻想的な作品です。
でも、小さな頃に出会っているような…。
どこか懐かしくも感じます。
 
二つの手がやさしい表情になっていくフェアアイル。
お楽しみください。

|

2015年4月 2日 (木)

『poco a poco 』のフェアアイル

No146pocoapoco

 
2015年新作フェアアイルの一つ、『poco a poco』。
 
青海波のような波模様、イカリ、そして連なるハート。
波模様はひし形の連続模様からのアレンジですが、イカリとハートはフェアアイルではよく見かける模様たち。
でも、物語の1ページのような印象的なフェアアイルが生まれました。
 
セーター展の時、この作品の前に立ち見つめ続ける方がいらっしゃいました。
静かな時間が経ったあと
「お話を読んでいるかのようです」、と。
 
もしかすると、わたしが感じた同じ物語が聞こえていたのかもしれません。
 
ゴム編みの水色が印象的なこの『poco a poco』。
どうぞ、お楽しみください。

| | トラックバック (0)

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »