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2016年5月13日 (金)

赤、青、黄色

ほんとうに色は難しく、おもしろいものです。
毎日毎日、「この色だと沈んだ雰囲気になるなぁ・・・」「この色は喧嘩をするなぁ・・・」などとぶつぶつ言いながら頑張っているデザイン出し。
もう色を見すぎて、頭の中の映像も完全再現のフルカラー。
ご飯を作っているときも、寝ているときも、「じゃぁー、何番のカラーで編んでみると・・・」なんて頭の中で色を差し替えたり・・・。
テレビを見ているときも、頭の中の隅っこで「カチッ、カチッ」と勝手に色の組み替えがはじまる始末。
う~ん、困ったものです。

前にも書いたけれど、色それぞれの個性を知れば知っていくほどにおもしろい。
そして深い・・・。
赤は他の色をものともせず前にでてくる強いイメージがあるけれど、実はその隣り合う色に引っ張られやすい。
同じ赤でも、隣が黄色だと黄みがかった赤に見え、青色が隣だと赤の中に含まれている青やむらさきがにじみ出て感じたり。
逆に黄色は、「私は黄色!」とゆるがずそこに存在をし。
青は、青の中に含まれている、赤みだったり、黄みだったり、紫だったりを見ながら青色というものを選ばないと、その後に続く色が決まっていかなかったり・・・と。
隣り合う色、色の上に重なる色、色の分量、柄模様の配置・・・などなどから出来上がるフェアアイルのデザイン。
知らず知らずのうちに、色の中の色を感じながらデザインを考えているのでしょうね。

絵の具だと自分で色味を調節できるのだけれども、フェアアイルのデザインはそこに存在する毛糸の色を組み合わせることしかできません。
自分で色を自由に作ることができないけど、でもそのように制約があるなかでパズルのように考えていくのが面白さの一つなのでしょう。
大変ですが・・・。

さぁ、まだまだ頑張らないと!

 

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