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2016年8月27日 (土)

完成したけど

台風の影響で、今日は曇り空ときどき雨が落ちたり。
雨も全く降らず厳しい猛暑が続いた8月だったので、それはそれでありがたいのだけど・・・。
『シリウス』が完成し「さぁ、洗おうかなぁ♪」というところだったので、う~んお天気待ち。
この先3日ぐらいはダメかなぁ・・・。
 
水通しは何回経験しても、少しドキドキ。
洗う前と洗って脱水をしたあと、そして完全に乾ききった時と、寸法の動きをコントロールしないと、最後の最後で希望のサイズにならないことも。
それは悲しいですね。
脱水をして平らにして干すときに、しっかりと寸法を測って確認しないと。
少し面倒だけど、とっても大切なこと。
 
天気が回復したら、カラッとしたよいお天気の日に洗いましょう。
干しあがってふんわりした『シリウス』、とっても楽しみ。

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2016年8月20日 (土)

楽しい工夫

今編んでいる『シリウス』にちょっとした工夫を。

フェアアイルは柄模様がきれいに入ることを優先され、そのできあがったサイズに合う人が着る・・・なんてこともシェトランドで聞きました。
身幅の目数のなかで柄模様がきれいに入った方が美しいし、それは袖の丈でも同じこと。
肩はぎで柄がつながらなかったりするのも悲しい。
 
「柄を優先する」というのは作品創りではある程度はするものの、胸回り・着丈・裄・肩幅と希望寸法を聞いているオーダーではやはり出来上ったときの寸法を一番大切にしています。
でも、この度はどこをどう頑張っても身頃にタテの柄が上手く入らない・・・・。
半柄を足したり引いたりしてゴム編みの長さで調節をしようにも、どうしても着丈が予定寸法よりずいぶんと長くなったり、短くなったり・・・。
 
上手くいかないなぁ・・・どうしようと『シリウス』をじっと見ながら・・・、
木立の向こうに見える夜空には何があるだろう、
とふと思ったとき「そうだ!星河」 
ということで、柄を探し色を組んで、肩はぎ部分と袖の身頃に接するところに星河を。
そして、オリジナルの『シリウス』より豊かな夜空に。
こんな工夫が楽しいんだなぁ。

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2016年8月17日 (水)

製作中-『シリウス』

151

 
只今、『シリウス』を制作中。
オーダーです。
 
2年前に考えたデザインだけど、編むごとに「こんな色展開なんだぁ!」と人のデザインのように新鮮に思い、ちょっぴり感動。
青色ばかりを使ってデザインをした『シリウス』。
単純ではない青色の並びに、「あの時なにを思い浮かべながら、こんなデザインを考えていたのかなぁ・・・」なんて、記憶をたどったり。
今となっては、他人事のよう。
ただ、あーよく『シリウス』を生み出したなぁ・・・なんて。
しかし、実におもしろい。
 
※お知らせ
今週末辺りから、ten old のホームページが移動します。
内容は変わらず、今の状態で見ていただけます。
近々、ten old ホームページのトップページに移動先への案内がでます。
ホームページの移動完了後は、新しいサイトでご覧ください。
よろしくお願いいたします。

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2016年8月 3日 (水)

『spirit bear』(棒針編みのぬいぐるみ)

D1576_spirit_bear

『spirit bear』

カナダの太平洋沿岸部には、原始の姿の森が残っています。
「温帯雨林」という、苔むした深い、深い森です。
その森で暮らしているのがスピリットベア。
まるでホッキョクグマのように白い姿をしていますが、実はアメリカクロクマと同じ種。
なぜ、黒い色のクマから白い色のクマが生まれてくるのでしょう?
その温帯雨林の海岸部で暮らしてきた先住民の伝承では、このように語り継がれています。

~我らの創造主であるワタリガラスが、
かつてこの世界が氷と雪に覆われていたことを思い出させるために、
クロクマ10頭につき1頭をスピリットベアにすることにした~

ごく希少ながらも、数千年にわたって存在しているといわれている白いクマ ― スピリットベア。
この土地に暮らしてきた先住民族の人々は、ワタリガラスと白いクマを神話として語り継いできました。
その神話と共に、白いクマには強い精霊が宿り、人々を平和へと導く絶大な力を持つ、勇気の象徴として尊んでいます。

スピリットベアはいつか編んでみたい作品でした。

そうして、凍れる木々と雪の結晶を編み込んで、彼らスピリットベアが伝える氷雪の世界を表現してみたのがこの2匹のクマです。

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9月の“フェアアイル日和”受付がはじまりました。

今年の夏の気圧配置はなんだかおかしいですね。
でもわたしが住む四国は、猛暑の毎日です。
そんな夏真っ盛りのなかでも、毎日編み物。
ときどきふと、自分でもおかしなものだなぁ・・・、と客観視したりして。

そして8月の更新とともに、9月の教室の受付がはじまりました。
17日(土)は定員となりましたが、18日(日)は少しお席があります。
フェアアイルを編んでみたいなぁという初めての方、そして来る冬に向けて編み進めたい方と、皆様とご一緒に楽しくフェアアイルを編みましょう。

 
 

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