森のくまのベスト♪
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3月も、楽しく編みレッスンをして“フェアアイル日和”が終了しました。
皆様、お疲れ様でした!
とっても頑張られましたね。
皆様の一生懸命なご様子を間近で見ていると、良い刺激をたくさん受けます。
「わたしも、もっと楽しんで、がんばろう!」と。
今回は、どんな内容をレッスンしたか記憶を掘り起こしてみると・・・、
ショールのゴム編みを美しく仕上げるために、その目数の割り出し方。
それから、2色で編む二目ゴム編みを美しく編むコツ。
と、二目ゴム編み止めの仕方。
希望寸法に仕上げるため、スワッチのゲージから、各寸法の目数・段数の割り出し方。
ベストの肩下がりの、引き返し編みの仕方。
Ⅴネックのゴム編みの目数の割り出し方の方法。
くまの編みぐるみの組み立て方。
フェアアイル初めての方には、編み込みを編む基本や、長く渡る渡り糸の絡め方などなど。
このようにレッスン内容をまとめてみると、ほんとうに様々な内容ですね。
それぞれ違うご質問に対して頭の中をすばやく回転させ答えをしていくので、まるで脳のトレーニングのようだなぁ・・・なんて、いつも思います。
教室が終わったあとは、スポーツをしたあとのような爽快感です!
もうじき桜の季節となりますが、まだまだウールにふれていても心地よい頃は続きます。
今の時期に、頑張って編み進めておきましょうね。
そして秋には完成させて、次の来る冬から愛用できるといいですね。
楽しく、頑張りましょう!
それでは次は4月の“フェアアイル日和”で、また楽しくフェアアイルを編みながら、レッスンをしていきましょう♪
どんなご質問をいただけれるか、楽しみにしています!
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ホームページやブログで『2017 PHOTO BOOK 』の販売をお伝えしてから、たくさんのご注文ありがとうございます。
パソコンやスマホの画面ではなく、手元でいつでも作品が見られるって、いいですよね。
わたしは本や印刷物が大好きなもので、2015年から作品展の図録として“PHOTO BOOK”を作り始めました。
この『 knit & journey 』のPHOTO BOOKの表と裏の表紙を見て、気づかれましたか?
ten old の始まりとなる、1997年のシェトランド旅の思い出のものが、写真のなかにあるのを。
シェトランド諸島の交通機関のタイムテーブル表と、ロンドンからアバディーンまでの鉄道のチケットと・・・。
鉄道のチケットをよく見ると「20 MAY 1997」とあります。
NikonのFM2を持って旅に出ました。
ten old が20年を迎えたということで、2017年の“PHOTO BOOK”は懐かしいシェトランド旅をテーマに、新作のフェアアイルとともに構成しました。
なかのシェトランドやフェア島の写真も、その時に撮影をしたものです。
帰国後、シェトランドやフェア島の写真は、ANAの機内誌「翼の王国」の第一特集で“フェア島紀行”の記事となりました(文章・写真:大村嘉正)。
思い出すと・・・あの旅で、フェアアイルが写っている印刷物は、それがどんなに小さな写真でも見つけて集めていました。
小さな、小さな写真でも、目を凝らしながら・・・、ときにはルーペで見ながらでも、柄模様と柄の構成を見つめていました。
その写真の大半は白黒でした・・・。
でも、白黒の印刷物なのに、色が見えるような気がしていました。
夢中だったのでしょうね。
あのころの情熱が、懐かしいです。
なんて、思い出話をしてしまいました。
新作13点の写真と、そんな思い出も詰まった21ページの『 knit & journey 』のPHOTO BOOK。
お楽しみいただければ、嬉しいです。
2015年のPHOTO BOOKも、ご一緒にどうぞ。
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4月は、新しいなにかが始まる季節。
楽しいことが未来に待っているような、ワクワクとした気持ちになります。
フェアアイルを編んでみたいけど・・なんて立ち止まっていたみなさん、始めませんか♪
4月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”の受付が始まりました。
教室の会場がアートガーデンからルヴィオに移ってまる2年が経ち、3年目に入りました。
ルヴィオはおしゃれで温かな雰囲気で、とっても居心地がよい会場です。
わたしたちが和やかにフェアアイルが編めるのも、この会場の雰囲気のおかげかもしれませんね。
でも一つ・・・、ちょっと照明が暗いのが悩みでした。
光量が少ない場所だと、黒色や紺色などの暗い色は見にくいですよね。
わたしも、そんなお年頃♪
ということで、先月より照明を増やしました。
前よりも、明るく編みやすくなったのでは。
目の疲れもなく、楽しくフェアアイルを編んでいただけるよう、これからも環境を整えていきたいと思います。
それでは!皆様のご参加お待ちしております!
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