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2018年8月25日 (土)

『新秋』の修繕

2018_2

 

 

 

 

 

何年ぶりでしょうか?

 

十数年ぶり?

 

久しぶりに会えた『新秋』のフェアアイルセーター。

 

オーダーをいただき、編んでお渡しをしたものです。

 

 

 

裾のゴム編みの端が切れているということでの修繕依頼。

 

わたしの手元に届いてから、だいぶんお時間をいただくこととなってしまいましたが、ようやく直すことができました。

 

 

 

まず状態をチェック。

 

やわらかくなった編地は十数年が経っている時間を感じさせ、でも十数年が経っているとは思えないほど大切に着ていただけているのもわかりました。

 

 

 

傷んでいるところは、裾のゴム編みの端の一部だけ。

 

でもよーく見ると、端の毛糸が全体的に細く痩せていました。

 

こんな場合は、これからも長く愛用していただきたいので、端から数段ほどいて編み直すのがベスト。

 

二目ゴム編み止めをほどき、そして3段ほどもほどきました。

 

 

 

毛糸は・・・というと、過去に作品を作った保存毛糸をゴソゴソと探してみると、この『新秋』を編んだ毛糸が出てきました。

 

こんな時のために、少しづつ巻き取って保存したりもしています。

 

 

 

『新秋』の久しぶりの里帰りに喜びつつ、ゆっくりと編み直しました。

 

着心地が変わらないよう、編み加減を注意しながら。

 

 

 

修繕するということは、そのフェアアイルが過ごした時間を知ることができます。

 

それがうれしく、楽しい時間です。

 

 

 

『新秋』は静かま雰囲気のなかに、温かな優しさをかんじるデザイン。

 

きっと年齢に関係なく、長く愛用いただけることでしょう。  

 

 

 

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