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2019年3月31日 (日)

『結ぶ』の修繕

2019_3

2枚目の修繕です。

『結ぶ』のオリジナル作品。
何年ぶりの里帰り?
こちらはそれほど年月は経ってなく、9年ぶり?10年ぶり?

久しぶりに手に取った『結ぶ』。
あのころは好奇心いっぱいで思いっきりがよくって自由だったなぁ・・・
がんばろー・・・、なんて。
またもやしみじみ。

なんて、やっぱりしみじみっている場合ではなく、しっかりと修繕をしなくては!

今回は、袖口のゴム編みの端が切れていたので、そのお直し。
一番悩んだのが、袖口のゴム編みをもういっそう全部編み直すか?
それとも端から4段だけほどいて、編み直すか?

どっちにしろ廃盤色の毛糸が含まれているので、取り分けておいた修繕用の糸から色をごそごそと探し出して・・・。

ここでもう一度熟考。
袖口を全部編み直すと、さらに長く愛用していただける。
端から4段だけのお直しだと、袖口の締めつけ感などの着心地が変わらない。

いろいろと悩んだ結果、
袖口のゴム編みの糸がそれほどやせてなかったので、変わらぬ着心地を優先して端から4段だけを編み直すことに。
10年も愛用していると、体に馴染んだ着心地って大切ですよね。

そう決まれば修繕もあっという間。

「これからも、かわいがってもらってね🎵」と送りだしましょう。

 

 

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2019年3月28日 (木)

『story book』の修繕

2019_2

17年ぶり?
ほんとうに久しぶりにふれた『story book』。
セーターのほとんどの部分はとってもきれいで、でも愛用されていたのだろうと感じる風合いの変化。
ただ、衿ぐり、袖口、裾のゴム編みの端が擦り切れていました。
そうして、修繕依頼で17年ぶりの里帰りです。

『story book』は、『prologue』『chapter 1』『chapter 2』『chapetr 3』の五連作品で発表しました。
その兄弟たちもそれぞれの方のもとへ。
そしてこの『story book』は、観音寺に住む大変お世話になった方のご主人様のフェアアイルにとなりました。
お正月、初詣でこのセーターを着たご主人と会ったり、
セーターを着て自転車でお出かけされているのを見かけたりと、
晴れの日も日常でも日々の中でご愛用いただけているご様子でした。

ゴム編みの端の擦り切れの修繕は簡単です。
まだまだ丈夫そうなところまで3~4段ほどほどき、そして新しい糸で編めばいいのですから。
ただ問題は、毛糸の色です。

17年も経つと、廃盤になっている色もあります。
そして、その年月の間での洗濯や紫外線などで色の変化もあります。
色をどう合わせるか・・・、で悩みますね。

廃盤になることも考えて、ten old がスタートしたときから約10年の間は1作品1作品の使用糸を少量ずつ残していました。
でも製作数が膨大になるにつれ使用糸の保管場所も難しく、1作品ずつは断念・・・。
でもやはりあの時少量ずつ取っておいた糸が、今回とても役に立ちました。

『story book』も2色ほど廃盤になった色が。
箱の中からゴソゴソと探しだし使用したのですが、オリジナルのままの色で修繕することができました。
きれいになった『story book』、明日にはお父さんのもとへ帰ります。
また次の冬からも、かわいがってもらってね🎵

さぁ、あしたは懐かしい次の子の修繕です。

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2019年3月27日 (水)

ひとくぎり♪


2019🎵

この1日・2日で、2019年個展に関することも“ひとくぎり”といったところと、ようやくなりました。

気がつけば、川向うの公園の桜の蕾も大きく膨らみ、今にも咲きそうです。
昨年の今頃から始まった、2019年個展へ向けてと『ten old Fair Isle BOOK vol.3』の製作。
あー・・・いろんなことがあったけど、一年が過ぎたのね・・と。
しみじみ・・・・

なんて、しみじみっている場合ではないのです!
今年もいろいろと考えています。
そして個展終了から、様々な準備も(ゆっくりですが)進めてきました。
楽しみなことばかり🎵
その時がきたら、お知らせをいたしますね。

と、わたしは修繕依頼にもとりかからなくては。
衿や袖口のゴム編みの擦り切れの修繕🎵
袖の、薄くなったひじ部分の修繕!
胸や腰部分に空いた大きな穴の修繕!!
🎵や!、!!は修繕の難易度です。

腕が鳴りますね。
さぁ、今日の午後から始めましょう!

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2019年3月20日 (水)

3月の“フェアアイル日和”終了

久しぶりの“フェアアイル日和”♪
その報告を書こうとサイトを開こうとしたら、リニューアル中で使えず・・・
やっとブログが書けると思ったら、その後不具合で投稿もできず・・・
今日こそは、スムーズにアップできるかな・・・
    
3ヶ月ぶりの教室。
土曜・日曜とともに、定員よりちょっと多い10名様でレッスンをしていきました。
初めて参加された方、そして長年通っていただけている方々と一緒に、とっても楽しい時間になりました。
個展の直後ということもあって、持っていった新作を見ながら盛り上がったり♪
でも、しっかりとレッスンもしましたよ!
どんなご質問をいただいたか、思い出してみると・・・
・初めて参加された方には、渡り糸の絡め方など編み込みの基本。
・ショールのゴム編みの目数の割り出し方。
・2色で編むゴム編み部分で作る、ボタンホールの作り方とコツ。
・スティークを作りながらの減目の仕方と、なぜそのように編むかという理由についても。
・くつ下のかかと部分の編み方。
・希望寸法に出来上がるよう、ゲージから目数を割り出し、柄を動か方法とコツ。
・2色で編むゴム編みの編み方。
・スティークの始末の仕方。
などなど、さまざまなご質問。
   
このようにしっかりと勉強しながらも、久しぶりの教室に皆さまが本当に楽しそうにされていたことが印象的でした。
その様子を見ているだけで、とってもうれしかったです。
さぁ、またご一緒にフェアアイル日和を楽しみましょう!
そして、編み進めている作品が素敵に完成するよう、頑張りましょうね!

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2019年3月13日 (水)

ちょっと休憩に

2019

 
髪型が素敵な、ウミアイサの夫婦。
妻を見つめる夫の目がちょっと怖い・・・
 
家の前が川で、それも河口に近いので、いろんな種類の水どりがやってきます。
仕事の合間に「ふ~う・・・」と一息、二階の窓から鳥観察が良い気分転換に。
 
カルガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、の鴨チーム。
 
ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、のかもめーチーム。
 
ときどきやって来ては、ダイブして魚を取るミサゴ。
 
そして、この冬のお気に入りが、このウミアイサの夫婦2組。
冬は川の水も澄んでいるので、ウミアイサが潜って魚を追うのも見えます。
 
どちらの夫婦もなかなかの恐妻家で、鳥を見てわが身を正す・・・。
鳥もようも様々・・・。
 
あー・・・、鳥ばかり見ていないで仕事に戻ろう!
 
鳥好きの○○さんと、○○さーん、ちょっとだけ楽しんでいただけましたか。
個展でフェアアイルそっちのけで盛り上がった鳥のお話、楽しかったです♪
 

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2019年3月12日 (火)

3月の“フェアアイル日和”♪

皆さま、お待たせをいたしました!

フェアアイル教室“フェアアイル日和”がスタートします!
 
昨年の12月の教室が終わって、それから長い間お休みとなっていました。
ということは・・・三か月ぶりということになりますね。
 
その間、わからないところがあったりと、困ったことはありませんでしたか?
そして、初めて参加される方たちにとっては、ワクワクドキドキと、遠足の前のように待ち遠しくされていたのではないでしょうか♪
 
そのフェアアイル日和も、今週末と近づいてきました。
わたしも皆さまの進み具合を想像しながら、準備が必用な方にはお伝えしつつ、しっかりと忘れ物のないように用意をしなくては。
そして、“フェアアイル日和”に初めて参加される方々には、フェアアイルの楽しさをどのようにお伝えしようかと考えたりと。
 
3月の教室も皆さまとご一緒に楽しく、そしてしっかりとレッスンをしていきましょう!
 
そしていつもながらご迷惑をおかけいたしますが、岡山での教室のため15日(金)~18日(月)の間のten old の業務はお休みになります。
その間にいただきましたメール・ファックスの返信、発送等は、業務が再開する19日(火)以降となります。
どうぞ、ご了承お願いいたします。

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2019年3月11日 (月)

花見

2019sakura

 
毎日がまだちょっとバタバタしている日々の中での楽しみは、近所の産直市でのお買い物。
 
香川県は意外と農業県。
大規模農業ではないのですが、生産される野菜の種類が多いことで有名だそうです。
 
ということで、産直市でも野菜の種類が多く、また農家さんが試験的に生産した珍しい野菜も並びます。
料理は下手でめんどくさがり~なのですが、とにかく野菜を買うのが大好き♪
でもその前にいつも、仏壇の花を探しに生花のコーナーへ。
 
そうすると、桜の枝が140円で売っていました。
まだ蕾も小さく「本当に咲くのかなぁ~」と思いつつも、興味本位で購入。
すると、次の日の夜には満開になりました!
上の写真は、朝の状態です。
そしてよーく見てみると、葉っぱも出かかっているではないですか!
葉桜にもなるのかな~・・・
すごく楽しみ♪
 
ということで、一足早いお花見です。
ただ桜の隣に・・・・、クリスマスのモミの木のスワッグがあるので季節感バラバラですが。
 
なんて、ちょっとした楽しみもつくりつつ、どんどんキット作りを進めています。
お待ちいただいている皆様、順次キットを作ってご連絡をさせていただきますので、
あともう少し待ててくださいね。
がんばります!

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2019年3月 5日 (火)

tori、とり、鳥♪

2019

 
ついこの間気づいたのですが、わたしはどうも・・・鳥好きらしいです。
 
なんにも思わなかったのですが、指摘をされて家の中を見渡せば鳥だらけ。
 
鳥の置物やモチーフがやたら多いのです。
 
なんていいながら、また鳥を買ってしまいました。
 
それも一目ぼれ。
 
今回は、醤油差し。
 
くちばしから、ぴゅーってお醤油がでるのです。
 
もうその姿、たまりません!
 
そのうえ、液だれしない!
 
ただ一つ、使い終わって洗って干すとき・・・
 
頭と身体がバラバラの姿は、う~ん・・・。
 

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2019年3月 3日 (日)

ten old Fair Isle BOOK 「vol.2」と「vol.1」

先日開催したフェアアイルセーター展で発表し、そして販売が始まった『ten old Fair Isle BOOK [vol.3]』。

個展にお越しいただきお買い求めくださり、そして2月15日からは通販が始まって、多くの皆様の元へとお届けいたしました。
皆様それぞれにお楽しみいただけているようで、ほんとうにうれしいです。
頑張って作ってよかった♪
 
そして、「vol.3」をきっかけにten old のことを知っていただいた方から、「vol.2」と「vol.1」のお問い合わせが多く届くようになりました。
興味を持っていただき、ほんとうにうれしいです。
 
ですがこの「vol.2」と「vol.1」、もう完売となってしまい、わたしの手元にもそれぞれ数冊が残るのみ・・・。
 
おもえば・・・
「vol.1」の製作は、2006年。
・・・そんなに昔だったんですね。
このときは、ほんとうの手作りだったので、ごく少数の冊数での製作でした。
なので、たしか半年ほどで販売終了となりました。
 
「vol.2」は、2013年発行。
はじめて印刷会社に製本をお願いし、たくさん作りました。
レディース作品メインの本で、可愛らしく、明るい色柄模様の作品が多く、軽やかな印象のセーターブックとなりました。
 
そして、2019年に新しく出来上がった「vol.3」!
「vol.2」より解説部分を充実させつつ、そしてメンズ作品も掲載し、より深くフェアアイルのおもしろさを伝える工夫をしました。
でも、自分に活!を入れるため製本の冊数を「vol.2」の半分に。
それは、「vol.4」製作に向けての気持ちを、早く湧き上がらせるためにです!
このように見てみると、「vol.1」から「vol.2」、そして「vol.3」と時間が開き過ぎですよね・・・。
「vol.3」が出来上がったばかりですが、ten old は次へ向けて!です。
 
「vol.1」、「vol.2」と、いま興味を持っていただいた方にもお届けしたいものの、なにぶん自主制作のため再版は難しいのです。
ほんとうに、申し訳ございません。
でもこれよりも、「vol.1」、「vol.2」に負けないくらい楽しんでもらえるものを作っていきたいと思っています。
どうぞ、楽しみにしていてくださいね!

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2019年3月 2日 (土)

4月の“フェアアイル日和”受け付けが始まりました。

春ですね♪

朝から気持ちの良いお天気です。
でも、明日は雨の予報・・・
今日は絶好のお出かけ日和!
皆さんもそうなのでは♪
 
といったところなのですが、
4月のフェアアイル教室“フェアアイル日和”の受け付けが始まりました!
 
4月の教室の日は、ちょうどゴールデンウィーク直前の土曜・日曜。
長期のお休みをとって旅行に出かけようとお考えの方にとっては、参加しにくい日程かもしれませんね。
なので、毎年ゆっくりとした人数の教室になります。
 
でもゆっくりしている分しっかりとお伝えできるので、より深くご理解いただいているようですね♪
 
あと、3月と4月の教室は、手元にある2019年の新作も教室に持っていこうと思っています。
 
個展では作品を壁に掛けて展示していたので、よーく見ることができにくかったですよね。
また、明かりが少ない部屋でスポットライトだけがあたっていたので、色の見え方も違ったかもしれません。
 
この3月と4月の教室の機会に、手に取ってごゆっくりと見てくださいね。
 
それでは、皆様のご参加お待ちしております!

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2019年3月 1日 (金)

『野の』♪新作フェアアイルベスト

174

 

 

 

 

 

 

 

 

野の花、野の風、野のかおり・・・・・

 

 

 

そんな、<春の野>からの贈り物をたくさんイメージして編み込みました。

 

 

 

虫や動物たちが心待ちにする春の情景を身にまとえば、

 

 

 

まだ少し風が冷たくても、心には陽のぬくもりが♪

 

 

 

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