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2019年4月15日 (月)

「ほどく」ということ

先日、「ほどくことになってしまった~」というお話を書きました。
そんななかで、「そういえば・・・、教室に参加される皆様の様子を見ていると、ほどき方も様々だなぁ」と、ふと思い出しました。

皆さんはどんなほどき方をされているのでしょう?

ちなみに私は、ほどく段数がたった1段でもこの間のように20段くらいほどくとしても、針をすべて抜いてからほどき、そして針で目をひろっていきます。

教室である方は、針をすべて抜いてからほどくと、そのあとひろうときに目を落としてしまうことがよくあると・・・
どこまでほどいたのかが、分からなくなることもよくあるとも・・・
なので、1目ほどいては針にとり、1目ほどいては針にとり…とくりかえし、ほどく段数が何段かあったとしても1目1目ほどいていくと言っていました。
1段や2段くらいほどくのでしたらまだいいのですが、5段6段やそれ以上になるととっても大変なことです。

それでは、どうして「ほどいた目をひろうとき、落としてしまう目があるのか?」ということが解決できれば、ほどく作業ももっと楽になりますよね。

フェアアイルは柄を編み込んでいます。
わたしはこの柄があるおかげで、とってもひろいやすく感じています。
ですが、この柄があることが問題となり、ひろい難さを感じる方もいます。
たぶんですが、そのように感じている方が目を落としやすいのではないかと・・・、
教室で皆さんの様子を見ながら思いました。

ときどき「どのようにほどくとスムーズで、目を落とさずにひろえるのですか?」という質問をいただきます。

そんなときはこのように答えます。
「ほどかなければいけない段までほどくのではなく、ひろいやすい段までほどいてくいださい」と。

つまり、「柄が複雑に入っている段で目をひろうのが大変ならば、その数段下に無地1色の段があれば、そこまでほどいてひろった方が楽ですよ🎵」ということです。
それが、よく目立つ色の差し色の段でもいいすね。

ひろうのに苦労するのであれば、数段余分に編むことになっても一層ひろうのが楽な段までほどき編み直した方が、トラブルもなく早いこともあります。

皆さんは、どのように工夫されているのでしょうね🎵
まぁ~、編み間違わないのが一番いいのですが(^_^;)

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