ローラー人形
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夜の森をイメージしたフェアアイル『owl』に、
フクロウさんたちがやってきました。
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またまた、“spirit bear”を作る、うれしいことがありました。
家族ぐるみでお世話になっているお友達が、結婚しました。
このブログでもたまにでてくる、ラフティングのツアー会社を経営している“Lucky Raft”のレレさんと、のぶこはんです。
といっても、去年のこと。
先日、結婚の記念の写真を撮るということで、その撮影風景のスナップを撮るために(もちろん、夫の大村が)家族で行ってきました。
ウエディングドレス姿を見るというのは、ほんとうに幸せな気分になりますね♪
のぶこはんは本当に美しく、あんなに笑顔のきれいな花嫁さんは見たことがありません!
もちろん、レレさんの笑顔も素敵でしたよ!
ということで、『Lucky Raft バージョン』の “spirit bear” を作り、プレゼントをしました。
ラッキーさんがツアーでも使っているダッキー(ゴムカヌー)をフェルトで作り、ウエディング姿のspirit bear を乗せて。
もちろん、パドルも作ってくまたちに持たせました。
後ろを漕ぐレレぐまの腰には、レスキューようのスローロープもまいて!
もう作っている間、おもしろくってたまりませんでした。
なんて楽しいのでしょう!と。
幸せを願うプレゼント!ということをすっかり忘れ、もう自分の世界にどっぷりと・・・。
でも、肝心のこのなぜ白熊をプレゼントしたのかを、いい忘れていました。
きっと、なんだろうと思っているかもしれませんね。
ということで、前回に書いた“spirit bear”について、もう一度。
♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪
“spirit bear”は、カナダ太平洋沿岸部の原生林に住む、白いくまのことです。
姿は白くても、種としては黒クマとなります。
ごく希少ながらも、数千年に渡って存在しているといわれています。
この土地に暮らしてきた先住民族の人々は、ワタリガラスとその白いクマを神話として語り継いできました。
その神話と共に、白いクマには強い精霊が宿り、人々を平和へと導く、絶大なる力と勇気の象徴として尊んでいます。
♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪-♪
ほんとうに、幸せになってほしい、お二人です。
このspirit bear が、いつまでもお二人を守ってくれるといいな、と願いつつ。
2匹の“spirit bear”を作りました。
久しぶりのちくちく針仕事、なんとも楽しいですね。
わたしは、お世話になっている人にお祝い事があると、“spirit bear”を作ってプレゼントをすることがあります。
フエルトの白いクマだったり、編みぐるみの白いクマだったりと・・・。
“spirit bear”は、カナダ太平洋沿岸部の原生林に住む、白いくまのことです。
姿は白くても、種としては黒クマとなります。
ごく希少ながらも、数千年に渡って存在しているといわれています。
この土地に暮らしてきた先住民族の人々は、ワタリガラスとその白いクマを神話として語り継いできました。
その神話と共に、白いクマには強い精霊が宿り、人々を平和へと導く、絶大なる力と勇気の象徴として尊んでいます。
そしてわたしは、“spirit bear”を送ることにしています。
白いクマのスピリットで、幸せになってくれればと願いつつ。
麻のハギレ布があったので、ちくちく針仕事。
ただ布の四辺を、三つ折絎けで絎けていくだけです。
大きさはいろいろで、万能に使えるようにしました。
少し小ぶりなランチョンマット。
鍋敷きに、鍋つかみ。
そして、コースター。
使い道はいろいろです。
決まった用途にと作ったものではないので、自由に使えて便利です。
今の時期一番活躍するのが、テーブルに出した麦茶のガラスポットの敷物としてです。
冷蔵庫で冷えたガラスポットをテーブルの出すと、水を浴びたように結露をしていきます。
そして、ガラスポットの下は水浸し・・・。
そんな時に、いい仕事をしてくれています。
でもこの万能小布を作るときに、久しぶりに“絎け台”を使って針仕事をしたのですが、・・・良いですね!
むかし、ゆかたなどを縫ったり、手芸事をしていたときは、いつも右手の傍らには絎け台があったのですが、フェアアイルを編み出してはとんと使うことがありませんでした。
本当に便利な道具で、布端を絎けている間、なんだか楽しい気持ちでいっぱいです。
ちくちく針仕事・・・、ゆっくりと流れていく時間がよいのです。
とっても久しぶりに、ちくちく針仕事です。
しまっていた布やレースを引っ張り出して、思うがままに布を切り、組み合わせていきます。
ここには刺繍を入れようかな・・・、なんてことを考えつつ。
これまた久しぶり、指貫での運針も楽しい作業!
午後の昼下がり。
ちくちくと針を進める。
なんて穏やかな時間・・・。
フェアアイルを編むのも楽しいですが、たまには布を触るのも楽しいですね!
・・・でも、少し疲れました。
布の組み合わせを考え、縫う行程を決めていく。
フェアアイルのデザインを考えるのとは、また違うところの脳みそが働いているみたいです。
だからなのでしょうね。
でもたまには、このような違ったジャンルの刺激も必要!
また時間を作って、ちくちく針仕事をしましょう。