2019年4月23日 (火)

4月の“フェアアイル日和”終了!

初夏のような温かさの土日。
フェアアイルニッティングを皆様とご一緒に楽しみました!

初めてご参加の方も、そして長く通われている方も、いつの間にか仲良くなってわいわいと賑やかな“フェアアイル日和”。
ほんとうに楽しい2日間でした。

でも、土曜日はとくにわたしがちょっとバタバタと・・・。
皆様それぞれのご質問に、しっかりとお答えできたでしょうか?
ちょっと心配・・

でも来月、反省点も生かしながら、フェアアイルがもっと好きに、おもしろく感じていただけるようしっかりとお伝えいたしますね。

さて今回もどんなご質問をいただいたか、思い出してみましょう。

・初めて参加された方には、糸の持ち方や、渡り糸が長いときの糸の絡め方。あと、糸を切ってつなげ方などの編み込みの基本について。

・2色で編む二目ゴム編みの編み方。

・肩下がりの作り方。

・ゴム編みの適正目数の割り出し方。

・希望寸法に作るため割り出した目数に、柄模様をきれいに入れ込む方法。

・脇のマチの作り方。

・編んでいる途中から、編む手のゲージが変わってしまった時の秘策(笑)

・手袋の指の編み方と、コツ。

・くつ下のかかと部分の編み方。

・スティークの始末の仕方。

などなど、ほんとうにいろんな内容のご質問をいただきました。
なので、今回はいつも以上にバタバタと。
でも質問をいただける私とすれば、おもしろかった~♪

これから、どんどんウールのニットの季節とかけ離れた頃となっていきますが、でも!楽しくレッスンをしていきましょうね。

来月も皆様と過ごせる“フェアアイル日和”を、楽しみにしております!

 

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2019年4月16日 (火)

4月の“フェアアイル日和”

桜の花も散り、いよいよ緑濃い季節がやってきます。
じつは・・冬が好きなもので、ちょっぴりさみしかったりもします。
賑やかだった鴨たちも、北へ渡っていってしまい寂しくなりましたしね・・。

冬が過ぎていったからといって、しみじみしている場合ではないのです!(わたしだけ…ですね・)
まだまだウールの糸での編み物が楽しい季節🎵
毛糸好きなわたしたちにとって、季節は関係ないですよね🎵
あっ…でも、猛暑の頃の編み物は嫌ですけど・・・。

さぁ、4月のフェアアイル教室が近づいてきました。
今回はどのような質問をいただけるのでしょう。
楽しみですね。
またしっかりとレッスンをしながら、楽しい“フェアアイル日和”にいたしましょう!
わたしもしっかりと準備をして、岡山へ向かいますね!

そしていつもながらご迷惑をおかけいたしますが、岡山での教室の期間を含む19日(金)~22日(月)の間のten old の業務はお休みになります。
その間にいただきましたメール・ファックスの返信、荷物の発送は、23日(火)以降となります。
どうぞ、ご了承お願いいたします。

 

 

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2019年4月15日 (月)

「ほどく」ということ

先日、「ほどくことになってしまった~」というお話を書きました。
そんななかで、「そういえば・・・、教室に参加される皆様の様子を見ていると、ほどき方も様々だなぁ」と、ふと思い出しました。

皆さんはどんなほどき方をされているのでしょう?

ちなみに私は、ほどく段数がたった1段でもこの間のように20段くらいほどくとしても、針をすべて抜いてからほどき、そして針で目をひろっていきます。

教室である方は、針をすべて抜いてからほどくと、そのあとひろうときに目を落としてしまうことがよくあると・・・
どこまでほどいたのかが、分からなくなることもよくあるとも・・・
なので、1目ほどいては針にとり、1目ほどいては針にとり…とくりかえし、ほどく段数が何段かあったとしても1目1目ほどいていくと言っていました。
1段や2段くらいほどくのでしたらまだいいのですが、5段6段やそれ以上になるととっても大変なことです。

それでは、どうして「ほどいた目をひろうとき、落としてしまう目があるのか?」ということが解決できれば、ほどく作業ももっと楽になりますよね。

フェアアイルは柄を編み込んでいます。
わたしはこの柄があるおかげで、とってもひろいやすく感じています。
ですが、この柄があることが問題となり、ひろい難さを感じる方もいます。
たぶんですが、そのように感じている方が目を落としやすいのではないかと・・・、
教室で皆さんの様子を見ながら思いました。

ときどき「どのようにほどくとスムーズで、目を落とさずにひろえるのですか?」という質問をいただきます。

そんなときはこのように答えます。
「ほどかなければいけない段までほどくのではなく、ひろいやすい段までほどいてくいださい」と。

つまり、「柄が複雑に入っている段で目をひろうのが大変ならば、その数段下に無地1色の段があれば、そこまでほどいてひろった方が楽ですよ🎵」ということです。
それが、よく目立つ色の差し色の段でもいいすね。

ひろうのに苦労するのであれば、数段余分に編むことになっても一層ひろうのが楽な段までほどき編み直した方が、トラブルもなく早いこともあります。

皆さんは、どのように工夫されているのでしょうね🎵
まぁ~、編み間違わないのが一番いいのですが(^_^;)

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2019年4月 9日 (火)

ほどきます・・・

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まちがいに気がついてしまった・・・。
差し色の1段の模様の入れ方をまちがっていた・・・。
とりあえず一瞬だけ忘れようと、写真を撮ったりして・・・。
さぁ、ほどこう。
たった20段ばかりのこと(涙・・)

この作品気がつかれました🎵
個展会場で編んでいた作品です。
毛糸の到着待ちなどで時間が開いたので、その隙にとせっせと編みはじめました。
するといきなりの間違い。
間が空くといけませんね~・・

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2019年4月 6日 (土)

10年ぶんのはんぶん

2019_6

修繕用糸のストック。

ten old スタートから約10年間は、1作品を編むと使用糸全色を小さな玉に巻き取り作品ごとに袋に入れて保存をしていました。
なので、籠に入っている一袋一袋が1作品ずつ。
じつは、この籠がもう一つあります。
どちらも、籠からあふれ出しています・・・。
もうこれ以上のストックはムリだなぁ・・・ということで、各作品ごとに糸を残すのはやめました。

このようにあらためてみると、たった10年間でもよく編んだなぁ~と。
小さな袋の数だけのフェアアイルセーターを編んだ、ということになるのですから・・・しみじみ。

でもあのままこのストックを続けていたら、どうなっていたのでしょう?
22年・・・・・。
確実に、この籠がさらに3コはふえていた?

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2019年4月 1日 (月)

『コケモモ』新作フェアアイル

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『コケモモ』

深い森の中で、そっとかがやく小さな赤い実。

小さなころから憧れていた、ベリー摘み。

まだ空想しかできていないのですが、
その情景をデザインしていきました。

できあがりは、どこかノスタルジックな印象に🎵

 

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2019年3月31日 (日)

『結ぶ』の修繕

2019_3

2枚目の修繕です。

『結ぶ』のオリジナル作品。
何年ぶりの里帰り?
こちらはそれほど年月は経ってなく、9年ぶり?10年ぶり?

久しぶりに手に取った『結ぶ』。
あのころは好奇心いっぱいで思いっきりがよくって自由だったなぁ・・・
がんばろー・・・、なんて。
またもやしみじみ。

なんて、やっぱりしみじみっている場合ではなく、しっかりと修繕をしなくては!

今回は、袖口のゴム編みの端が切れていたので、そのお直し。
一番悩んだのが、袖口のゴム編みをもういっそう全部編み直すか?
それとも端から4段だけほどいて、編み直すか?

どっちにしろ廃盤色の毛糸が含まれているので、取り分けておいた修繕用の糸から色をごそごそと探し出して・・・。

ここでもう一度熟考。
袖口を全部編み直すと、さらに長く愛用していただける。
端から4段だけのお直しだと、袖口の締めつけ感などの着心地が変わらない。

いろいろと悩んだ結果、
袖口のゴム編みの糸がそれほどやせてなかったので、変わらぬ着心地を優先して端から4段だけを編み直すことに。
10年も愛用していると、体に馴染んだ着心地って大切ですよね。

そう決まれば修繕もあっという間。

「これからも、かわいがってもらってね🎵」と送りだしましょう。

 

 

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2019年3月28日 (木)

『story book』の修繕

2019_2

17年ぶり?
ほんとうに久しぶりにふれた『story book』。
セーターのほとんどの部分はとってもきれいで、でも愛用されていたのだろうと感じる風合いの変化。
ただ、衿ぐり、袖口、裾のゴム編みの端が擦り切れていました。
そうして、修繕依頼で17年ぶりの里帰りです。

『story book』は、『prologue』『chapter 1』『chapter 2』『chapetr 3』の五連作品で発表しました。
その兄弟たちもそれぞれの方のもとへ。
そしてこの『story book』は、観音寺に住む大変お世話になった方のご主人様のフェアアイルにとなりました。
お正月、初詣でこのセーターを着たご主人と会ったり、
セーターを着て自転車でお出かけされているのを見かけたりと、
晴れの日も日常でも日々の中でご愛用いただけているご様子でした。

ゴム編みの端の擦り切れの修繕は簡単です。
まだまだ丈夫そうなところまで3~4段ほどほどき、そして新しい糸で編めばいいのですから。
ただ問題は、毛糸の色です。

17年も経つと、廃盤になっている色もあります。
そして、その年月の間での洗濯や紫外線などで色の変化もあります。
色をどう合わせるか・・・、で悩みますね。

廃盤になることも考えて、ten old がスタートしたときから約10年の間は1作品1作品の使用糸を少量ずつ残していました。
でも製作数が膨大になるにつれ使用糸の保管場所も難しく、1作品ずつは断念・・・。
でもやはりあの時少量ずつ取っておいた糸が、今回とても役に立ちました。

『story book』も2色ほど廃盤になった色が。
箱の中からゴソゴソと探しだし使用したのですが、オリジナルのままの色で修繕することができました。
きれいになった『story book』、明日にはお父さんのもとへ帰ります。
また次の冬からも、かわいがってもらってね🎵

さぁ、あしたは懐かしい次の子の修繕です。

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2019年3月 1日 (金)

『野の』♪新作フェアアイルベスト

174

 

 

 

 

 

 

 

 

野の花、野の風、野のかおり・・・・・

 

 

 

そんな、<春の野>からの贈り物をたくさんイメージして編み込みました。

 

 

 

虫や動物たちが心待ちにする春の情景を身にまとえば、

 

 

 

まだ少し風が冷たくても、心には陽のぬくもりが♪

 

 

 

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2019年2月14日 (木)

『静かな朝に』新作フェアアイル

169

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年に発表した『静かな夜に』の姉妹としてデザインをしました。

 

 

 

 

なんだか楽しいことが始まりそうな・・・・・

 

 

そんなキラキラとした朝の、

 

 

さわやかさと明るさを

 

 

ベストのなかに編み込みました。

 

 

 

 

 

2019年最初の新作フェアアイルは、ここからスタートです。

 

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