2019年10月22日 (火)

10月の“フェアアイル日和”終了!

フェアアイルは、とってもユニークな編み物です。
いえば、フリースタイル🎵?

そんな独特な技法を使う編み物ですが、教室でレッスンをしているとときどき、
一般的ではないテクニックなのに、スーッと水が沁みるように理解される方がいます。

そのような方に会うと、わたしは尋ねてみたくなるのです。
「編み物はどのように習得されましたか?」と。

すると、「教室で習ったことはなく恥ずかしいのですが、お母さんから編み物を教わりました。」
なかには、小さな頃におばあさんから習って、ずーっと好きで編んできたという方も。

なんとなくですが、なぜこのおもしろいテクニックがすぐに馴染むのかが、わかったような気がしました。

そしてフェアアイルが脈々とつながってきた様子と同じだなぁ・・と思うのです。

むかしシェトランドのニッターさんに、「フェアアイルの技法は?」と尋ねたことがありました。
すると、それぞれの人が、それぞれの編み方をいうので「いったいどれが伝統の編み方なの?」と戸惑ったことを覚えています。

でもよーく考えていくと、それもそのはずですよね。
フェアアイルは、その家々で編み方が伝えられてきたのですから。

生まれたときから傍らで編み物をしているお母さんやおばあさんを見て、そして年頃になると隣に並んで教わりながら編み物をする。
その教えられる編み方のなかには、もしかするときれいに早く編む、おばあさんのとっておきの魔法のテクニックもあったかもしれません🎵

「あー、彼女たちがフェアアイルの伝統というものなんだ・・・」

創意工夫をしながら編み継がれてきたことで、こんなに創造力にあふれたニットになったんだとわかりました。

そして最近、ふと思うのです。
“フェアアイル日和”でわたしも、フェア島やシェトランドのおばあさんのように皆さんに伝えられたらいいなぁ~と🎵

う~ん・・、そうなるにはまだまだ精進かな。
頑張らなくては!

|

2019年10月16日 (水)

10月の“フェアアイル日和”が近づいてきました!

あっ!という間に3時間半のレッスンが終わった、アトリエでのフェアアイル教室。

わたし自身「この見馴れた風景のなかでの教室・・・どんな感じになるのかなぁ~」
と、ほんの少しだけれども不安な感覚もありました。

そんな頭の端っこにいた思いも覗くこともなく、ほんとうに楽しい教室になりました🎵

なんて言っていると、今度は岡山のフェアアイル教室が近づいてきました。

今年は「夏はいつまで続くの~」と、10月になっても半袖を着なくては暑いくらいの毎日。
今一つ、ウールの編み物モードには、なりきれなかったですよね。

と言っていたら、昨日あたりから空気が一変。
気温も湿度も低く、秋らしくなりました。

すると途端に、なんだか「編み物をしている自分」っていうのがうれしくって🎵
そんな感覚になりませんか?

そして教室に参加される皆さま、
ウールの編み物モードになりましたか?
順調に編み進められていますか?

最近はご自身で「次の教室までに、この部分まで編んで来よう!」と、
頑張られている方も多くいらっしゃいます。
目標や計画をもって製作していくと、フェアアイルを編む上で大切なポイントを気づくことができ、理解も深まりますよね。
そうするとフェアアイルのおもしろさもがわかってきて、もっともっと楽しくなってきますよ。

小さなトラブルはありながらも、がんばって解決し、そして楽しみながら編まれていて
ほんとうに素晴らしいと思います。
頑張られているので、寒くなる冬には完成でき、着ることができる方も多いのでは。

それまで、あと一頑張り、二頑張り!
ご一緒にがんばりましょうね。

この週末も、ちょっと雨模様・・・。
でも、皆様の熱気で雨雲も消えてしまうかも🎵

秋のフェアアイル日和を、皆さまとご一緒に楽しみましょうね!

 

 

|

2019年10月11日 (金)

アトリエを整えて

2019_20191011102601

 

台風・・・こればっかりは仕方のないことだけれども、

どうにか勢力も弱くなって早く過ぎていってくれることを祈るばかり・・。

そしてアトリエでの教室の準備。

これをいい機会に掃除をして・・・、

お茶セットの用意も。

|

2019年10月 7日 (月)

『野の の輪針ケース』フェアアイル教材キット

Nol1745imgp6858

 

“ワークショップ in 東京 2019 秋”の教材キットは、『野の の輪針ケース』です🎵

毎回ですが、教材キットのアイデアを考えるとき、とっても悩みます。

まず、色柄模様のデザインはどの作品にするか・・・と並行してレッスンのテーマは?

その2点をじっくり考えながら、教材キットをデザインしていきます。

そして大切なことは、楽しく編んで、完成したものも日々の中で愛用できること。

今回もいろいろと考えました。

そして、やっぱりベストで発表した『野の』でしょう!と。

かたちは、2009年に岡山でワークショップを開催したときに考えた、輪針ケースで🎵
(そのときは『begin 』の輪針ケースでした。)

『野の』の柄模様、簡単そうですが意外と美しく編むポイントが詰まっています。

この色柄模様の作品で、楽しくレッスンができればと思います。

そして、フェアアイルビギナーさんは、編みやすい目数のバックでレッスンをすることもできます。

教材キットには、輪針ケースの編み図、そしてバックの編み図をセットいたします。

当日は、お好きな方を選んでいただき、お編みくださいね。

あっ!そしてこのワークショップでは、お手持ちのten old のキットでわからない部分もお答えいたしますよ。

講習時間の頃合いを見て・・ということになりますが、何でもお聞きくださいね🎵

ワークショップはまだ先ですが、今からとっても楽しみです!

 

174

 

 

|

2019年10月 6日 (日)

“ワークショップ in 東京 2019 秋”

・日時 … 2019年11月23日(土)・24日(日)・25日(月)

・会場 … 「銀座ルノアール 四谷店」4F会議室
  東京都新宿区四谷1-3-22(JR四谷駅四谷口より徒歩2分しんみち通り入口すぐ左)

・時間…11:00~15:00
・定員…各日 10名
・参加受付開始日…2019年11月2日(土) 午前9:00~

☆詳細につきましては、ホームページをご覧ください。

 

|

2019年10月 5日 (土)

“ワークショップ in 東京 2019 秋”開催します!

Nol174101nimgp6613s

 

―“ワークショップ in 東京 2019 秋”―

今年の秋も、“ワークショップ in 東京”を開催します!

今回のワークショップの教材キットは、『野の』のデザインで作った輪針ケースです。

「フェアアイル模様を美しく編む練習と、そのコツ」がレッスンできる教材ですが、
頑張って完成できれば輪針ケースとして愛用するのがとっても楽しみ🎵
そんな可愛らしい作品です。

そして、「輪針ケースのように目数が少ないものを編むのは難しい」という、フェアアイルビギナーさんは、
編みやすい目数で編める「野の のバック」を作ることもできます。

「号数で分けて輪針を仕舞えるように、輪針ケースを2個作る方がいいな♪」
「編み込みはまだ慣れていないから、バックを作ろうかな♪」
と、お好きな作品を選んで、レッスンをしていきましょう!

ワークショップ in 東京 2019 秋”の教材キットについて、参加申し込み日、申し込み方法などなどの詳細は、ホームページをご覧ください。

 

Nol174103nimgp6678

Nol174104nimgp6744

|

2019年10月 2日 (水)

11月の岡山・アトリエの“フェアアイル日和”の受け付けが始まりました!

秋は・・・なにか新しく始める季節。

このように思うのは、私だけでしょうか?

活動限界、頭も思考停止になるほどの猛暑の夏を乗り切り、秋の空気を吸い込むと、
息を吹き返したように
「こんなことをしたい!」「あんな所にも出かけてみたい!」
と、もうウズウズ♪

「さぁ、フェアアイル頑張るぞー!」
と、突然フェアアイルモードに入るのも、秋モードなのでしょうね。

そして「このニットシーズンこそは、憧れのフェアアイルを編みたい!」という方もいらっしゃるのでは🎵

そのようなビギナーさんも、ぜひご参加ください。
フェアアイルニッティングについて知れば知るほど、「なんだか難しそう・・・」と感じてしまうこともあるのでは。

でも、そんなことはないのです。
編み物の基本のテクニックの応用で、コツとポイントがわかれば、とっても楽しい編み物です。
魅力に捕まってしまうと、フェアアイルニッティングが一生の友になるかも。

“フェアアイル日和”では、そのようなお手伝いをさせていただきます!
楽しく、フェアアイルのレッスンをしていきましょう🎵

*岡山の“フェアアイル日和”の詳細は、こちら

*アトリエの“フェアアイル日和”の詳細は、こちら

 

 

|

2019年10月 1日 (火)

『左に』のフェアアイルセーター

66

―『 左に 』―

この『左に』は、ちょっと変わった名前。

実は…、ずいぶん昔のオリジナル作品には、左肩がボタン仕立てになっていました。

そして、その様子のまま、この作品名は『左に』。

兄弟の『右に』もいました。

もちろん『右に』は右肩に・・・♪

新しくなった『左に』。

肩にボタンはありませんが、

これぞフェアアイルというクラシックで上品な柄模様を求めた作品です。

 

 

|

2019年9月26日 (木)

あの準備と、この準備と・・・

月末が近づき、「あの準備と、この準備もして・・・。あっ、その準備もしなくては」
と、重なる準備。

もっと早くから計画を立ててやっておけばいいのに、このクセ、直りません・・・

それはオットのオオムラも然り。

オオムラも “チーム ten old ”の一員なので(二人しかいませんが・・)、
こちらの準備もちょっとやってもらっています。

だけど、オオムラはオオムラでなんだか新しい楽しいことを始めるようで、
その準備も一生懸命にやっているよう。

そちらはそちらで、とっても楽しみ!

そんな感じで、9月があっという間に過ぎていく・・・。

と、今朝は快晴だったので、新教材キットの撮影へ。

なんだか、とっても可愛いんですけど🎵

っていう、写真が撮れました。

 

|

2019年9月23日 (月)

9月の“フェアアイル日和”終了!

近づく台風・・・。
暴風雨だと、教室にお越しになる皆さまが大変・・・。

と思っていたら、
この土曜・日曜の教室の間は、風は少し吹いたものの雨も降らずにほんとうにホッとしました。
・・今日の香川はきれいな青空がみえますが、朝から台風の拭き戻しの強い風が吹き荒れています。

2か月ぶりの教室、皆さま準備万端でお越しいただけましたね🎵

そしてわたしはテニスの試合のように、こちらの方、あちらの方と、バタバタと。
あー、楽しかった!
皆さまそれぞれに「このデザインを編みたい!」と思い頑張られていて、
そのお手伝いができるのはほんとうにうれしいものです。

ten old の教室では、
「あなたのフェアアイルの経験では、この作品を編むのはまだムリでしょう」ということはいいません。
もちろん、全くのフェアアイル初心者の方には教材キットをお勧めしますし、
小物が編みたいという方にはビギナー向けの作品のアドバイスをします。
そして、編み込みやフェアアイルの基本などを知ることや、経験、練習をしてもらいます。

でも目標は、やっぱりセーターやベストなどの着るものですよね🎵

不思議なもので、いくら小さなものでたくさん練習をして大丈夫と思っても、
第一作目のセーターやベストは、それなりにいろんな「上手くいかない」ことに出くわします。
それは人それぞれですが、ゲージが安定しない・・はもちろんのこと、
柄模様をしょっちゅう編み間違えたり、気がつくと目を落としていたり・・・などいろいろ。
例えば帽子などの全周が180目の小さなものと、セータの300目の大きなものとでは、編む感覚や勝手が違うのです。

・・・・、ほんとうにいろいろありますよね、みなさん🎵

早かれ遅かれ出くわしてしまう「上手くいかない」こと。
なので、セーターやベストに「チャレンジしたい!」「編みたい!」という方には、「ではご一緒に頑張りましょうね!」と背中を押します。

最初の一枚目は苦労して作り上げたとしても、経験は宝物です。
二枚目、三枚目と編むごとに、経験の宝物が増えていきます。

フェアアイルの基本をお伝えするだけではなく、上手くいかないときは「どうしてこうなるのだろう・・」とご一緒に考え、そしてそれぞれの対処方法をお伝えしています。
もう気分は、一緒に製作しています。
ということは、参加していただく皆様の数だけ作品を作っています。・・・気持ちは🎵

そんな感じで、この2日間も皆様にたくさんのことをお伝えさせていただきました。
どうですか、順調に編み進められそうですか?

また“フェアアイル日和”にご参加いただき、楽しく、熱く!?、レッスンをしていきましょう!

 

 

|

より以前の記事一覧